前回、南側のタイルデッキの施工が進み
下地が出来上がっていました!
さらに緑化ブロックの駐車場づくりに着手!
たよりになる職人さんたちの作業もスタートしております
今回は三日目と言うことで
”タイルデッキ完成”
”緑化ブロックの駐車場”づくりをご報告します
公共施設などでよく見かける”緑化ブロック”
車が乗っても沈まなく、施工性もよい!
さらにコンクリートの駐車場より
50%の緑化率!
イキイキした植物の息吹を感じることが出来ます!
もくじ
三日目【新築住宅のお庭づくり】
南側庭づくり
タイルデッキの完成です!
今回は住宅の吐き出し窓の下
基礎部分に通気口が存在していました
そのため高さの限界が決まっていましたね
建築屋さんもここにタイルデッキが出来るって
知っているはずなんですがね
なかなか打合せ通りにいかないことありますね
でも吐き出し窓に座って
お庭を眺めるには
全く問題ありませんよ!
出入りも問題ない高さですので
夏の夕涼みでも使えそうです!
手前の板塀は
建築で出来てしまった段差の
土留めとして作りました
お庭の方が地面が高い完成に
なってしまったのです
雨などで、土が家側に流出しないよう
厚めの板で土留めをつくりました!
駐車場
では今度は北側に回って
”緑化ブロックの駐車場づくり”です!
前回は打合せや位置だしなどがあり
あまり作業が進みませんでした
今回はどんどん掘削作業を進めましょう!
この広さで掘削作業は
”ユンボ”という重機が欠かせません
通称”ショベルカー”ですね
このユンボを動かすには資格が必要です
さらに初めは広い場所で練習したいですね!
周りが住宅地なので注意が必要です
あとは皆さんの連携作業が
なんとも頼もしい感じです
中心はユンボでの作業
手作業は細かいところで発揮されます
手作業は排水管の周囲
新築住宅の近くなど
危険が伴う場所では手作業で行います
家の基礎ってこんな感じになっているんですね
深さや幅を知ることが出来ます
こういう経験が
植栽やお庭づくりを考える際に
役に立っていきます
住宅基礎があるから
植栽出来なかったり、ピンが打てなかったりします
基本的に住宅基礎を壊すコトは出来ないからです
コチラも住宅基礎が丸見えですね
駐車場の緑化ブロックの下地を施工するので
かなり掘削作業をおこなっています
深さでいうと35cmぐらいですかね
下地をいかに丁寧につくるか
そこが大切かもしれません
通常、普通自動車の駐車場では
下地は15cmぐらいですが
今回は20cmにしました
これは2tダンプが乗れる基礎作りです
なぜって?
街中を走っている郵便や配達のトラックは
最大で2tであることが多いからです
個人の駐車場とはいえ
道路に面した場所では
乗り入れされることも多々あると思います!
水道メーターも駐車場内にあります
これは移動するには、ちょっと手配などが必要になるので
今回は同じ場所で高さ調整だけ、行いました
緑化ブロックの駐車場が完成した
そのときの高さや傾斜を測定して
水道メーターボックスを設置し直します
玄関前も掘削を行います
この辺も繊細ですからね
タイルを割ってしまわないよう気を付けます
玄関前は駐車場でありながら
アプローチでもあります
アプローチには緑化ブロックと
コンクリート枕木を設置して
出来るだけ植物を植栽する予定です!
まとめ
全てのモノづくりは基礎から!
とても大切な部分ですので
信頼できる職人さんたちが活躍されます
駐車場においても
下地に使う砕石は
しっかりした量、厚みをいれましょう!
”今”のことはもちろんですが
5年後、10年後のコトも
考えて置くことが基礎には大切です
新築住宅の外構や駐車場づくり
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