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簡単DIYでナチュラルガーデン!おしゃれなレンガ舗装|葉山

ナチュラルガーデンによくある扇形レンガ舗装

簡単DIYでナチュラルガーデンに欲しい!おしゃれなレンガ舗装|葉山

 

DIYの前に!『目的』『デザイン』『作り方』を考えてみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は神奈川県の葉山町で施工しました(2019/04/24)

弊社、造園会社ぐりんぐりんがある世田谷区からは

車で1時間20分ぐらいでしょうか

 

葉山町は仕事で数回来たことがある程度

ゆっくり海を見ることもなくって感じです

いずれ観光や美味しい料理を味わえるお店に行きたいものです!

 

 

 

個人邸のナチュラルガーデンの庭づくりの中で

よくあるレンガ舗装ですが

ただ真っすぐのデザインも多々あると思います

 

真っすぐ敷いたレンガ舗装

これはかなり以前に施工した『真っすぐなレンガ舗装』です

 

 

 

 

 

これはセンス、日本人らしさ、イメージとか色々と理由が思いますが

『真っすぐ』は”真っ直ぐ”なんです

 

 

 

 

 

手作り感のある真っすぐではなく

狂いとかズレがないものが『真っ直ぐ』だと感じるものです

手づくりとかDIYとかだと、ちょっとズレてても『味のある真っすぐ』になります

 

 

 

 

 

これを職人さんにお願いすると、おおよそ寸分の狂いのない『真っ直ぐ』にしてくれます

 

 

 

ナチュラルさとは”自然、天然”ってことなんですが

自然界には真っ直ぐってないんですよね

 

レンガも同じでピッチリ真っ直ぐは無いです

焼き物なので焼けば曲がろうとするし、ねじれもします

 

なので真っ直ぐレンガを敷こうとしても

限りなく曲がっているのですね

 

 

 

レンガについて詳しくは⇒

レンガでナチュラルガーデンの庭づくり!|オシャレな使い方7選!

 

 

 

 

 

 

 

では今回のレンガ舗装はどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■『目的』

 

今回”レンガ舗装”の目的は、自転車置き場までの道です

そうすると最低限、”何が必要”でしょうか?

 

①自転車と人が並んで通れる”幅”

②自転車と人が通っても大丈夫な”強度”

 

それだけですね!

 

 

 

 

 

 

おおよその曲がりをつけた扇形のレンガ舗装

 

まず『強度』ですが、下地が重要です!

 

 

 

 

 

 

砂利っぽいモノが敷いて転圧してありますが

それは『砕石(さいせき)』です

世の中のすべての基礎の下地につかわれています

 

車が通る道などは

この砕石が15センチは敷いてあります

 

今回の”人と自転車”の場合は

(地面の硬さによりますが)5センチの厚みで敷いてあります!

 

転圧は上から何回も踏んでもOKですし

接地面が平な重いモノで、何回も叩いてもOKです!

 

 

 

 

 

 

その上に、”試し”でレンガを置いてある状態です!

一度、実際においてみて高さ、カタチ、デザイン性を確認しているのです!

 

 

 

 

 

 

そして、見てお分かりのようにアンティークレンガです

欠けたり劣化したりで真っすぐのレンガは無いですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■『デザイン』

 

個人的には”自由”だと思います!

楽しいのが好きですが、あまり大変なカタチにすると

つくるのが大変だったり、通りにくかったりしますよ!

 

先ほどの”自転車と人が通れる”目的が果たせれば

それでOKなのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

今回は”扇形”を選んでいます、なぜなら!

 

①道路と自転車置き場の位置関係

②レンガ自体のゆがみ

にヒントがあります

 

 

 

 

 

 

その設置する場所の位置関係を考えたら

おのずとその”カタチ”が見えてくるものです!

 

 

 

 

 

 

今回は特に”レンガのゆがみ”を中心に考えてみましょう!

 

先ほども言いましたけど

アンティークレンガに真っ直ぐは無いのです

 

真っ直ぐじゃないレンガを真っ直ぐ並べてもOKですが

真っ直ぐ並べると、”長い直線”が出来ます

そうなるとレンガのゆがみを、余計に強調することになります

 

 

 

 

 

 

”扇形”に並べると

真っ直ぐな直線がありません!

 

そうなるとレンガの歪みは目立たないのです!

 

簡単に言うと

曲がっているものは、曲げて設置するとなじむ!

のです!

 

 

 

 

 

 

基準と寸法で扇形を表現施工するレンガ舗装

ある程度の基準があると、見た目で美しい扇形が出来ます

コツは美しく見えるポイントを抑えることです

 

 

 

 

 

 

レンガは歪んでいる、そして全体は綺麗な対比のある”扇型”

小さくは歪んでいるけど、大きく(全体)はバランスが整ったカタチ

 

 

 

 

 

そのように全体を整えるようにすると

綺麗に仕上がっているように観えるのです!

 

全体を整えるための”基準”があった方が

施工するときも楽で、迷いませんよ!

 

 

 

 

 

さらに施工を進めていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■『作り方』

 

一度、砕石の上にレンガを置いてみて

”カタチ”が決まったら今度は固定していきます!

 

レンガをどかして砕石の上にモルタルを敷き詰めましょう!

 

 

 

 

 

 

モルタルとは?

”セメント”と”砂”を混ぜたものです!

 

 

 

 

 

ホームセンターで販売されているセメント

セメントと砂の割合いは、1:3です

そこに水を混ぜて”モルタル”です

 

これに”砂利”を混ぜることで

コンクリートになるのです!

 

 

 

 

 

 

水の量ですが

本来ならソフトクリームぐらいになるまで

水を入れて混ぜるんのですが

 

今回は水は凄く少なめ!

ほとんど入れないくらい!

変化しないぐらいがいいのです

 

そうすることで砂っぽく使えて

施工が楽になりますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

見た目で美しい扇形のレンガ舗装

砂状態のモルタルを敷きならして

レンガを並べていきます!

 

 

 

 

 

 

注意点は高さをそろえることです!

軽くで結構ですので、ガタガタ動かないように

レンガを上からコンコン叩いて砂に埋める感じで固定してください!

 

それからレンガ同士の間”目地”にも

砂状態のモルタルを詰めてください!

お箸みたいな棒で突きながら入れてください!

 

空気が入っているとスポンジみたいに

中が空洞になってしまって強度が落ちます!

 

 

 

 

 

 

ナチュラルガーデンによくある扇形レンガ舗装

モルタルを詰めるとこんな感じです!

 

その上で水をシャワーにして

いっぱいかけてください!

 

その水がモルタルに混じって

乾くと固まってきますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■まとめ

 

いったいどうやったら美しく施工することが出来るのか?

それは狂いのない寸法でもなく

限りない真っ直ぐでも、曲線でもなく

 

人が見て『美しい』と思えるポイントを抑えることです

 

 

 

 

 

 

私が推奨するナチュラルガーデンの庭づくりとは

まさにこう言ったコトなんです

 

 

 

 

 

 

自然に真っ直ぐや直角は無い、人工物にはある

自然に完全なシンメトリーはない、人工物にはある

 

でも人が見て美しいと感じることは表現出来るのです

その”不完全さ”と”美しさ”は共存することが出来るのです

 

大自然の風景、動物、植物をみて

飽きることなく、美しいと感じませんか?

 

 

 

 

 

 

 

手作りやDIY、アンティークで自由なのもOK!

その上でなぜ私たちプロが施工するのか?

 

 

 

 

 

 

 

それは私たちが提案する

”より時代に合ったナチュラルガーデンの庭づくり”

 

私たちは”今”の住宅事情の中で暮らしています

住宅は出来た時が”完成”で価値があります

それは時間と共に価値を失います

 

 

 

 

 

 

 

自然のものは普遍的なモノです

価値は時間が経つと共に上がっていきます

同じものが作れないからです!

 

その住宅デザインや時代にあった庭

でも出来るだけ”自然素材をつかったナチュラルガーデン”

私たち、ぐりんぐりんではオススメしています

 

 

 

 

 

 

お庭は完成した時がスタートです!

 

これが時間を経て育てることで

味になり、アンティークへと変化していくのだと思います

 

 

 

それは何年も朽ちることのない

確かな”価値”のある庭へと変化していくのです

 

今回は神奈川県の葉山町で施工を行ってきました

ありがとうございました

TAKUNOBU YOKOTA

自然素材をつかったナチュラルガーデンの庭づくりを提案する、造園会社ぐりんぐりん代表。今の時代に合ったモダンなナチュラルガーデン、植物とお庭があるライフスタイルをオススメしています。現在は都会の中の野菜とお庭の関係を模索中。

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ぐりんぐりん代表:横田拓伸

造園会社grengrenの代表

自然素材のナチュラルガーデンの庭づくりを提案しています!外構からガーデンライフまで皆さんのご相談をお待ちしております!

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