駐車場は基礎づくりからってことで
前回は土を搬出して
高さを調整しました
駐車場づくりの準備が出来たら
いよいよ、駐車場を作っていきます
今回は”緑化ブロック”
いわゆる”インターロッキング”と
いうものです
簡単にいうとレンガみたいなものを
隙間なく詰め込んで
動かないようにするって感じ
セメントも接着剤も使わず
摩擦だけで固定しているのです!
もくじ
四日目【新築住宅のお庭づくり】
駐車場
前回は地面の高さ調整!
やっと駐車場をつくっていけるのです
今回も基礎づくりに使うのは
”砕石”という砂利です
どの建物の基礎にも入ってるのです
粒の大きさは0mm~40mmぐらい
この上に”何が乗るのか”と考えて
砕石をいれる厚みを決めます
今回は2tトラックまで耐えられる厚み
20cmぐらい入れます
まずは砕石を入れましょう!
砕石を入れたら
今度は上から”圧”を加えます
使うのは”プレート”という重機
エンジン式で振動するのです
何度も振動して砕石に圧を加えます
砕石がドンドン詰まっていくのです!
そうなると砕石がしっかり締まります
大きな砕石の隙間に、細かい砕石が入り込む
そうやって固い地面をつくるのです
砕石の厚み、20cmいれたところ
プレートを使って圧をかけました
緑化ブロックを施工して
完成した高さから逆算して
地面の高さを調整していきます
職人さんたちはかなり細かく調整していました
それはこの後の工程で、高さ調整が難しいからです
ですのでこの段階でキッチリ調整ておきます!
緑化ブロックはセメントや接着剤を
まったく使いません
施工して摩擦だけで固定するのです
そのため緑化ブロックの端っこは
まったく動かない”何か”で抑える必要があるのです
そのため今回は縁石ブロックを設置しました
以前からあったブロック塀から20cm
植栽の隙間をあるためです
この部分はしっかり固定する必要があるので
セメントなどで施工します!
水道メーターボックスも
完成の高さに合わせて
調整しておきます
あとで修正するのも大変ですし
飛び出ていたら危険ですからね
玄関側も同じように施工します
基礎の砕石を敷いて
プレートで圧をかけて締め固めます!
緑化ブロックを施工するところだけですよ
他の部分は植栽をしたり
他の材料を施工しますので!
まとめ
今回はココまで!
まずは地面をつくった感じですね
次の工程は”緑化ブロックを設置”です
そうだ!排水管の高さ調整も忘れずに!
緑化ブロックの完成の高さに合わせて
カットしておきます
職人さんのスケジュールの関係で
緑化ブロック設置まで少し時間があきます
そのため次回は他の施工を行います
玄関前の柵を設置します
玄関のタイルデッキに高さがあります
約60cmぐらいあるので
ちょっと危険があります
そのため柵を設置して
転落防止や抑制を喚起させる
柵を設置します
住宅の外構やお庭など
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