はじめに試験的なテストを繰り返したので
実際の施工はスムーズでした!
寸法にカットしてドンドン組み立てる!
踊り場や変則的な階段だけ
ちょっと試行錯誤がさらに必要!
臨機応変に対応します
完成したら実際に子供たちに使ってもらい
感触を聞いてみたいですね!
もくじ
階段の改造【施工二日目】
前回の様子
前回は材料を寸法で切り出して
下地だけ付け替えました!
ボルトで固定する感じですね
本日はこの続きで
さらに”箱型”に組み立てていきます
ビスで固定するようです
箱型階段の施工
下地の板はボルトで階段としっかり固定されています
ですのでその板を頼りに
他の材木をくっつけていく感じに施工します
とてもシンプルな構造なんですが
L型のカタチになり
下端も次のステップに乗るので耐久性もある!
裏から見ると構造が分かりやすい!
もともとの階段を半分つかって
互い違いにステップをつける!
もちろんハードウッドで施工
耐久性はノーメンテナンスで20年以上!
ほっといて安心!ほっといて楽々!
ひとつのステップが
次のステップに乗っているのが良く分かります
かなり頑丈に施工出来ています!
これで一つのステップの足を置く広さが
なんと38cm!
通常の階段の踏み面の広さは15cm~となっています
それを考えるとかなり広い!
室内の階段などの踏み面は
24cmとかが多いですね
それと比べてもかなり広い!
踊り場の施工
広い階段の踊り場をハードウッドへ!
まずはボルトで固定できるところを設置
それから他の板を固定していきます!
寸法によっては
施工が難しいこともありますが
階段の延長として考えれば問題なし!
よくよく考えて
施工していきます!
その踊り場と、次の階段の変わり目
それもハードウッドで施工します
ちょっと変則的ですが
全部ハードウッドで施工した方が
まとまりも良くなります!
ウッドデッキの施工
この扉から屋上へ上がっていく場所です
この場所もウッドデッキにしてしまいます!
その方が使いやすいです!
この場所は狭いので
より段差をなくした方が
出入りにストレスが無いです!
窓の下の方を見れば分かりますが
高さがフラットに近くなっています
扉を開けて階段へのアプローチが
かなり楽になって、これは施工して正解ですね!
素材が”イタウバ”なので
裸足で歩けます!
室内から屋上へ”裸足でGO!”
ボルトの塗装
ボルトなどはアイアンのステップを外す際
塗装が剥げてしまいます
電動工具を使うからです
再設置して
もうこれ以上ボルトと動かさない!
って段階になったら再塗装!
綺麗に塗り直してあげましょう!
鉄ですので雨で腐食しやすい
錆防止のため、塗装はした方がいいですね!
完成!
テストから二日で完成しました!
もはや”オブジェ!”
なんかの棚にしても良さそう
使い勝手の良いものは、美しい!
細部まで考えられているものは、美しい!
無駄のない機能的なものは、美しい!
実際のところ
一段一段のステップの高さは変わらないのです
ただ一段のステップの広さがとても広い!
小さな子供が一段づつ『よいしょっ!』って登る
そんな楽しい階段でもあります!
この階段を登れば
”屋上ガーデンへ!”
そんなストーリーがイイですよね!
ひとつのステップが広いので
階段を下りるときも安心感があります!
足を踏み外す危険が少ない!
手前の踊り場から
下のウッドデッキまで
全部連結しています
ハードウッドのイタウバを使っていますので
裸足でも歩ける!
下から上がってきて、踊り場がある
それから次の階段への切り替えし部分
とてもスッキリ綺麗に整ってますね!
スッキリした施工が一番堅実で
長持ちしますよ!
まとめ
私たちの庭づくりは
多岐にわたります
いろんなジャンルの施工を行っています
それはお客さんに満足してもらうため
『こんなのがあったらイイな』を実現するため
試験的なテストも行っております
とくに小さなお子さんを思ってのお気持ち
そこを大切にしていきたい!
そう思い、日々お庭づくりをさせていただいています
ウッドデッキやウッドフェンス
ハードウッドからソフトウッドなど
材木を使ったお庭づくりはこちらからご相談ください!
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