三日目を迎えた”世田谷区の個人邸の屋上”
ウッドデッキとパーゴラ、人工芝のお庭づくりです
順調に作業が進んでおります!
- 現状確認、墨出し
- 材木の切り出し
- 支柱加工
基礎となる部分の作業ですので
時間をかけて行っております!
詳しくは
⇒屋上庭園|パーゴラ&ウッドデッキ!子供が遊べる人工芝|世田谷区01
⇒屋上庭園|パーゴラ&ウッドデッキ!子供が遊べる人工芝|世田谷区02
本日は引き続き支柱の加工
そして次の作業工程である
”根太(ねだ)”の取り付け作業の試しです
もくじ
施工三日目
【支柱加工】
昨日に引き続き、支柱を加工していきます!
早く、でも綺麗に加工できる方法は
やはり大工さんが良く知っています!
ベテランならではの経験があります
どういう場合に、どういう道具を使って
どんな注意があって、どう加工するか?
それこそが財産なので
職人さんの一つ一つの所作が
とても貴重な日々でもあるのです
いつも気づくのが
ある程度作業が進むと、手を止めて
いちいち確認していると言うことです
時には作業ミスもあるので
そのときほどベテランの経験が発揮されることはありません!
思わず見入ってしまう事もありますね
屋上は”雨勾配”といって
屋根が斜めになっています
雨水を排水に流すためです
そのため屋上にウッドデッキとパーゴラを作るときは
床に接する支柱の面が斜めになっています
ただその長さにカットしているのではないのです!
ですので、ウッドデッキとパーゴラを真っ平に作るため
支柱自体の長さもそれぞれ違います
出来上がった姿を想像できないと、作ることも出来ないです!
やっとの事で支柱の加工などが終了!
これで大切な準備が終わった感じです
そして次の工程である
”根太(ねだ)”の取り付け作業をやってみます!
【根太取り付け】
根太とは支柱同士を結ぶ役割です
また根太の上に”床板”を設置していくので
平行に取り付けする必要があります!
そして材木は出来るだけ”長いモノ”
”真っすぐなモノ”を選びます
曲がっていると、床板も曲がってしまいます
その影響はウッドデッキの上を歩くたび
ギシギシと音がするなど、ずっと残ってしまいます
ですので、いつも私たちは良い材木を探しています
白い材木は寸法を確認するなど
万能的に使える道具を作ったモノです
”バカ棒”とも言いますが、サイズの基準になります
バカ棒については
⇒屋上庭園|パーゴラ&ウッドデッキ!子供が遊べる人工芝|世田谷区02
前回でもご紹介しましたが
支柱と根太の関係はコチラ!
とても強固に安定する
ウッドデッキになります
床板の高さも一定で安全!
小さなお子さんがいるご家庭でも
安心して遊んでいただけます!
まとめ
まずはテスト的にひとつ
根太を取り付けたところで終了です!
私たちは”何のためにお庭づくりするのか”
ということを突き詰めています
子供たちのためなのか、老後の為なのか
くつろぎのためなのか、家族団らんのためか
”何のため”ということを最重要に考えています!
そのため施工方法もその都度
違った方法を取ることもあります
もちろん予算や使い勝手など
今現在の問題も含めて考えていますし
5年後10年後のコトを考える必要もあります
それはそのお庭を使う皆さんの生活を
もっとも豊かにするにはどうしたらいいのか?
その一点を突き詰めて考えるいるのです
ウッドデッキやパーゴラのお庭づくりは
コチラからご相談出来ます!
特にパーゴラは日除けのためなのか
植物を誘引するためなのかで
デザインも違ってきますよ!
今ではLINEもあります
私たちの公式アカウントですので
お気軽にご相談してください!