大田区の屋上ガーデン!野菜と花とバラがある、極楽に一番近い場所②

今あるお庭から
綺麗に整えて、新しいお庭づくりをしたい!
まずは片付けや掃除からですね

今あるモノを仕分けする!
『これは必要、これは要らない』
使うイメージがあるか無いか

『一応、何となく残しておく』
その連続がモノを溜める原因
一応取っといても
また使う確率が低いですよね

これはあまり知られていませんが
モノを保存しておくことも、お金がかかってる!
モノはそこに置いてあるだけで、お金がかかっている!

お庭の片付け、植え替え

職人さんが要らないプランターから土を出して再利用する作業

要らないプランターから土を全部出しています
捨ているにしても”仕分け”が必要です

土を再利用するためにすべてプランターから出す作業

植物も処分するものは
割り切って処分します

植物の処分は
”植物専門の処分場”に持っていくのです

それはたい肥や炭になって
再利用されることになります
植物の処分は、他で活躍するための入り口ですよ!

そしてプランターは一般ゴミです
ご家庭では土は捨てれません!
では土はどうしたらいいのか?

土を改良して再利用する

土は新たに購入する必要はないです!
ゴミを除去して、”改良材”という栄養素を混ぜ込む
そうすることで土は生き返るのです!

これなら搬出する手間がなく
捨ている必要が無いのです
”土は生き返る”のです!

植物に適した土づくりはコチラ
プランターで行う野菜づくり!土を作る秘策!

ちょっとした再利用で
生活が豊かになることが
以外とあるものです!

不要プランターをクレーンで搬出する作業

不必要なプランターや資材は
クレーンを使って搬出です!
3階の屋上ですから、階段ですと大変です!

クレーンは環境や周囲の状況で使う事もあります
基本的には階段を使いますが
お部屋の中を通るなど、リスクもあるのです

私たちの作業は速さより安全性
お客さんのお住まいですので
色んなことを考慮して作業しています

もちろん、職人さんや私たち自身も
安全に考慮して作業しています!

大田区の不要プランターの搬出作業

クレーン作業には講習を受ける必要があります
私たちの職人さんは、キッチリ学びを行っています
安全なのが一番ですね!

下でキャッチしてチームで作業しています!
お庭づくりは、ひとりでは出来ません
みんなで作業することに楽しみがあるのです!

作業している私たちも楽しい!
お庭が出来上がるお客さんも楽しい!
みんな幸せになるお庭づくりですね!

お庭づくり【植栽・移植】

お庭の片付けが終わったら
今度は今ある植物を移植していきます!

古い鉢植えやプランターから
新しい成長を期待して、ひと回りふた回り大きな鉢植えへ
移植していきます!

果樹の移植のための新しいプランター

これは果樹を移植するための”ナースリーポット”
直径65cmぐらいある大きな鉢植えです
土の量もたくさん入る樹木のためのポット

根っこを成長させようと思ったら
土の量が必要です
そのため鉢植えやプランターは大きくなっていきます

移植の際、根っこを小さくして
同じ大きさの鉢植えに植えこむことも出来ますが
それは樹木の成長に適していないと思います

特に果樹に実を求めるなら
大き目の鉢植えで栄養を与える必要があります
実際、果実を実らすのは大変な作業です

果樹の移植作業

全ての果樹を移植していきます
3月は季節的にギリギリですね
朝方は寒かったりしますからね

移植などに適した時期は
4月下旬から5月でしょうか
気温が安定しており、梅雨を期待出来ます

移植や植え替えを行った際
水やりは必須ですよ
根っこが地面に広がっていません

そのため毎日の水やりが必要なんですが
6月の梅雨はその助けになります
特に芝生の植え込みなどは助かりますよね!

果樹の移植作業

植物の成長は”土の量”に比例します
鉢植えが大きいと土の量が増えます
土の量が多いと根っこを張ることが出来ます

根っこを張ると枝葉が育ちます
土に栄養があると実を付けます

もちろん土だけの成果だけではありませんが
植物にとって根っこは一番大切な部分です
根っこに直接的に関係してくるのは土です

果樹の移植に関する注意点など

移植や植え替えで一番の注意点
それは土がしっかり入っていないことです

ただ植物を移動させた、土を被せた
それだけでは十分では無いことが多いです

今回も果樹を移植して周りに土を入れました
その上で水あげてみると
ドンドン土が中へ吸い込まれていきます

それだけ土の中に空間があるのです
樹木の根っこと土の間に空間があると
根っこは成長しません、ギュっとすることが大切!

他のやり方としては土を棒で突っついて入れ込む
土を少しづつ被せるたび、手でギュっと押し込む
さらに上から足で株の周りを踏んでしまうことも!

良い土は、ギュウギュウに土を詰め込んでも
ちゃんと隙間をキープ出来ているのです!
そのための”土壌改良”でもあるのです

植物に適した土づくりはコチラ
プランターで行う野菜づくり!土を作る秘策!

施工後【植栽・移植】

一日目の植栽と移植工が終わった大田区の屋上庭園

一日目、片付けから始まったお庭づくり
おおよそ片付いてきました!
植物やプランターが整理され、スッキリしましたね!

それぞれの場所に植物を配置
管理しやすいようにまとめてあります

移植などを行った大田区の屋上庭園の果樹エリア

コチラは果樹エリアです!

収穫を期待する果樹は大きな鉢植えへ!
花を楽しんだり
様子を見ながら大切にしたい果樹はそのままに!

まずは今年一年、収穫へ向けてできるコトを
継続的に行っていきます

実はこの地域は川のそば
虫がとても多いのです
さらに鳥もやってくる!

実やおいしい野菜など
育てるのはなかなか大変なこと
毎日の管理が重要になってきます

バラを移植したアイアンアーチと立性バラ

このあたりは”バラ・エリア”
奥が立性で、手前がつる性です
アイアンアーチもあるので楽しみですね!

お客さんが大輪のバラがお好きだということで
つる性のバラは8~12cmクラスの大輪のバラのモノをご用意
しっかり管理すれば花が期待出来ます

もちろん、虫との共存が大切です
しっかり毎日の管理があって、花を楽しめるのです

キウイとブドウを楽しむ大田区の屋上庭園

コチラの鉢植えは直径50cm
つる性の果樹が植えこんであります
キウイとブドウです!

ところどころ枝が枯れてはいますが
まだまだ成長を期待出来ます

画像の左上の場所に
”パーゴラ”を設置して誘引しましょう!
きっと果実を収穫できるようになります

ネット付きパーゴラの実例はコチラ
子供が遊び、果実が育つナチュラルガーデン『みんなで育つ庭』武蔵野市

まとめ

新しい生活スタイルを求めるなら
まずは”過去を捨てるコト”
新しいコトは入ってきません

断捨離してスッキリさせたら
整理整頓!
成長を期待できるよう、手助けをします

痛んだ植物が復活し
成長をして果実を実らす
それはとても前向きなイメージや行動なのです

植物は生き物ですから
私たちの思い通りには育ってくれません
当然、周囲の環境にも左右されます

移植された大田区の屋上庭園の果樹

風が強かったり日陰だったり
虫が多かったり鳥が飛んできたり
その中で私たちに何が出来るのか?

それが管理で育て方なんです!
私たちが出来ることは”手助け”
植物自身の成長を手伝うことです

知恵や先人の経験を使って
植物と共に生きる生活スタイル!
それは本来の人間生活です

いくら世の中が進化しようと
私たちのDNAには土と太陽と水が必要なのです
それは植物や自然と共存していくことに他なりません

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