今回は世田谷区の個人邸屋上にて
ウッドデッキとパーゴラを作っております!
四日目でウッドデッキの支柱を加工して
根太という材木で、支柱同士を連結
あとは床を貼る!ところまで来ました
ウッドデッキとパーゴラは一体化させます
ウッドデッキの上にパーゴラが来るように作るのです
そのためパーゴラの支柱が
一部、ウッドデッキの支柱の役割を兼ねるわけです
もくじ
施工五日目
【パーゴラの支柱設置】
パーゴラの支柱を設置します
そのために支柱の底を斜めに加工する必要があります
これはウッドデッキと同じく
屋根が斜めになっているので
その角度に合わせてカットします!
角度はウッドデッキの支柱をもってきて
写し取る感じでつくります
まずは一本!
白い斜めの材木は
支柱を固定するための支えです
垂直を確認したら支えをつけます
それからウッドデッキとパーゴラの支柱を固定
その支柱はウッドデッキの支柱でもあるのです
パーゴラの支柱の支柱は全部で四本
サイズはW3760×D2760×H2450
長さ3m76cm、幅2m66cmのサイズです
高さは2450、2m45cmで施工しています
サイズは自由に変更できます
今回はウッドデッキに合わせて大きさを決めました
高さも自由です
日除けシェードもつけますので
あまり低すぎるとシェードネットが頭上すれすれになります
高すぎると日除け効果が薄くなります
その場所を使われる方々の生活を想像して
サイズや大きさを決めていきます
これでパーゴラの支柱は設置完了!
動かないように白い材木で固定
さらにウッドデッキにも固定してあります
この状態でパーゴラはいったん置いておきます
パーゴラの梁(屋根の部分)は
ウッドデッキの床を貼ってから施工しますよ!
【ウッドデッキ床板貼り】
パーゴラの支柱が固定出来たら
今度はウッドデッキの床板貼りです
床板を貼らないと
パーゴラの屋根の部分を施工するのが
足元が悪いから大変です!
ウッドデッキの床板貼りで
こういった加工する部分は大切です
挟み込むなど微妙な加工が必要になります
やはり隙間が出来ないのが
一番イイですよね!
こちらはウッドデッキの階段部分ですね
床の高さより、一段下がった高さで作ります
床板3枚分ですので、幅36cmあります
割と大き目のウッドデッキですので
階段幅も余裕をもって作ることが出来ます
この階段部分に腰を掛けたり
子供たちにとっては優しい存在となります
ウッドデッキのステップの作り方
⇒1日で完成!DIYで簡単!ウッドデッキのステップの作り方 in 葉山
そして床板をどんどん貼っていきます
ハードウッドは硬い材木です
下穴を開けるコトを忘れずに!
材木の表面はヤスリ掛けされています
今回の”イタウバ”という材木は
ハードウッドの中で、一番材質が柔らかいです
そのため”裸足でも歩ける”ということですが
それでも経年劣化により
毛羽立ちは起こります
今では安い電動工具も販売されていますので
電動のヤスリをかけられる道具があれば
いつまでも良い状態に生まれ変わります
材木は表面を削れば
また新しい綺麗な表面が出てきます
それが自然素材の良いところですね!
または今回みたいに”塗装”することで
表面を長持ちさせることが出来ます!
今回はココまでです!
床板を少し貼ることが出来ました
これで職人さんも感覚をつかめたようなので
明日からドンドン床板を貼っていけるでしょう!
ウッドデッキは床板を貼っていくと
完成にグッと近づくので
気持ちも上がっていきますよ!
まとめ
今回はパーゴラの支柱を設置しました
ウッドデッキと一体化させます
納まりが一番良い大きさに
パーゴラを作りますが
ご希望のサイズで作ることが出来ます!
ウッドデッキより大きくパーゴラを作って
日除けシェードをつけて
日陰を大きくとることも出来ます
それは皆さんがお庭で”何をするか”によって
または”何のために”お庭を使うか
色んな考え方や価値感がありますよね
今の時代に合った生活スタイルで
お庭の新しい可能性をご提案いたします!
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今は便利ですね!