リフォームガーデン!世田谷区のナチュラルガーデンの庭づくり 04
前回はプラン出しをご紹介して、ご契約をいただいたので施工をスタートさせました!
まず抜根を行って、その様子をご紹介しました!
⇒リフォームガーデン!世田谷区のナチュラルガーデンの庭づくり 03
実際に現場では”要らない、不要なモノの産廃”を行いました
前の住人さんが残していった様々なモノ
それを処分する必要があったのです!
その中にこんなモノがあったのです!
大量のアンティークレンガです!
なかなか渋いレンガたちでして、歪みやねじれたモノがいっぱいでした!
いったいどこで手に入れたんでしょうかね~
なかなか購入する場所も限られていると思うのですが!
きっとご自分でDIYを行うために購入されたんでしょうが
つる性の植物が這っていたので、ずっと置きっぱなしになっていたんでしょう!
そうならないように
私たちはDIYでレンガの花壇をつくる方法をご紹介しています!
⇒”初心者でもアンティークレンガで簡単DIY!おしゃれ花壇を作る!”
今度は”レンガの花壇”を作成します!
DIYでも出来る!レンガの花壇のつくり方
- レンガの花壇なんて、DIYで出来るの?
- アンティークレンガなんてどうやって積むの?
- どんな道具や材料が必要なの?
いろんな疑問が浮かんでくるかと思います
でも”やれば出来る!”をテーマにして
私たちは”DIYでも簡単に出来る!レンガ花壇のつくり方!”をご紹介しています!
完成したレンガ花壇!
基本的にはゴミだったアンティークレンガを使っています
それだけでは半分ぐらい足りなかったので
似たようなアンティークレンガを追加で持ってきました!
それを交互に使うことで
どれも同じようなアンティークレンガの花壇が出来上がりました!
レンガは色んな種類がありますので
そのレンガに合わせた作り方があります!
でもそんなに細かいところまで、気にすることないですね!
街の中で、どこかで見たレンガの花壇を思い出してみてください
しっかり作りたい!と思う方はコチラ
⇒初心者でもアンティークレンガで簡単DIY!おしゃれ花壇を作る!
レンガ花壇の場所について
お気づきの方もいらっしゃると思いますけど
- 花壇の場所がどうして壁側じゃないの?
- 家側に作る意味って何?
よくあるお庭のレンガの花壇って、外壁側にありませんか?
今回は家側にレンガの花壇を作りました
それはどうしてか?
お庭の使い方と生活スタイルに答えがあります!
■1.お庭に出ない、鑑賞する庭
今回のお庭は、庭に出ることを前提としていません
室内からお庭を眺めるときに、どれだけ美しい景色であるか
そのために設計されています
ですのでお庭に出て花壇を観る!のではなく
室内から観たときに花壇がどこにあったらいいのか?
を考えた上での場所なのです
■2.室内から遠い位置にお庭がある
室内からの景色を考えて位置を決めたんですが
さらに、室内のどこから観るか?ってことも考えています
順位をつけるなら
- 台所
- ダイニング
- リビング
その順番からの景色を良くするために考えています
台所からはウッドデッキが5メートルほどあって、お庭まで遠いのです!
その間には植物がなく、ウッドデッキだけが広がって
それは殺風景で味気ない空間になります
さらに外壁側に花壇をつくると、さらに3メートルほど遠くなるのです
ほとんど花壇のお花などが見えない状態になります
それでは台所からの景色はつまらないモノになりますね!
そういった複合的にお庭のデザインを考えています
今回は家側に花壇をつくるのがベストだと思います!