織田信長の前で池坊専好は
信長をイメージした松のいけばな
『昇り竜』を披露します!
それから十数年…
天下人・豊臣秀吉と千利休に再開!
物語が発展していきます!
前回、この映画を記念しての
池坊の展示会をご紹介しました!
そこで展示されていたいけばな
圧倒的な存在感の松の砂物!
こういったモノは実物をご覧になるのが一番!
やはり実際の大きさや迫力は
映画でも伝わりにくいもの!
映画では当時の道具を使って
どんな様子で生けられていたか
また当時の世間のいけばなの位置
これがよくわかると思います
池坊は男性社会とも言われます
女性の方が圧倒的に関わっているかと
思っていましたが…
池坊の発症や当時の社会での
いけばなの役割を考えると
それも影響しているのだと気付かされます
歴史によって淘汰されてきた芸術は
この映画のように歴史をかえりみることで
その形や表面的なことではなく
魂、真実、意味を楽しく知ることができます!
少しでもいけばなに関わるものとしては
とても大切な時間でした!
もうちょっと池坊をやっていけば
この歴史や存在なども
勉強する必要に迫られるみたいですけど~
私は6月18日、日曜日、13時の回に
渋谷で拝見しました!
お客さんは約50名ぐらいいましたね~
二子玉川では11時の回が売り切れ満員でしたよ!
俳優陣がいいですからね
大人、ご年配でいっぱいみたいです!
まだ渋谷TOEIでは今週まで公開中です!
来週は未定らしいので
詳しくは劇場へお問い合わせ下さい!
ちなみに最近の映画館
すべて指定席で予約なりが必要ですからね!
お気をつけください~!