お庭づくりは何から始めれば良いのでしょうか?いつも何かやるときは、とことん楽しいことから始めましょう!とっても素敵な庭を想像しましょう~楽しい!それが重要でそれだけあればOKです!
楽しいお庭を想像出来たら、下手でも何でもいい、絵を描きましょう!プラン作りの始まりです。どこにどんな素材を使う?どんな植物や樹木を植える?ワクワクすることが正解です!
簡単で大丈夫、分かればそれでOKなのでまずは描いてみるコトです。素材の相性や色合いを考えて組み合わせを考えてみましょう!正解はないので自由に想像してみることが大切です。
そして前回みたいに今のお庭をキレイに整えることです。残すものとサヨナラするもの、思い切って選んでみましょう!植物を抜いちゃって可哀そう。。って思うことはありません。だって人間より植物の方が圧倒的に強い存在だからです。
もくじ
施工:庭づくり
洋風のお庭
お庭には自由があります、これが楽しいって思ったらやってしまいましょう!初めに計画は立てますが、その通りにいかなくても問題ありません、柔軟に変更していくのが良さそうですね!
今回の洋風の庭づくりは”子供のための庭づくり”です、そしてテーマは”参加型の庭”、お子さんが持ってきた植物を植えたり、植え替えたりして楽しむお庭。さらにもっとお庭と植物に興味をもってもらえるように参加したくなるような魅力あるようなお庭づくりを目指しました。
グランドカバーには管理が楽になって、さらに面白い発見があるように胡桃の殻を撒きました。胡桃の殻はご存じのように固く、耐久性があります。防草シートを敷いて雑草対策をして撒きました。
道しるべは数か所に分かれた植栽帯を示す案内図です。個人邸の敷地全部を公園のように見なして、テーマパークのようなニュアンスにしました。
お庭の中を歩けるようにランダムにレンガを敷きました。これもアクセントになっており、植物を植えこむことでさらにレンガと胡桃とお庭が一体化していくようになります。
植物を植えこむ際は、防草シートを切って苗を植えこんでいただきます。小さなお子さんでもハサミで切れるので問題ありませんね。
お庭はどんなデザインだって、楽しいのが一番です!興味をもって没頭できる空間がお庭の醍醐味です。家にこもらずお庭に出ていきたいって思ってもらえる、そんな空間がご自宅にあるのって良いですね!
遊びと実用性。遊びとは植物や花を楽しむ、お庭で走り回って楽しむ、犬のためや子供のためである。実用性は野菜や果実を収穫できる、ハーブなどで毎日の料理に使うなど。
毎日の生活にお庭が貢献できることは、とてもたくさん豊かになるポイントがあるものです。
和風のお庭
一方こちらは和風のお庭づくりです。ウメや彼岸花が好きなお子さんのため、安価でモダンな和風ガーデンを目指しました。
もともとあった景石や植物はそのまま活かし、飛び石と砂利を設置しました。また植物を植え替えやすように鉢植えを半分近く埋め込み、鉢植えの高さを活かし、さらに柄を楽しめるようにしました。
洋風のお庭にあったメダカの水鉢もコチラに移動、モミジの木陰で涼し気な雰囲気がとても良いですね。
黒い砂利ばかりでは重々しい感じになります、白い石は高級感があって大き目のサイズなので、目立つ存在感があるばかりではなく、今っぽい感じがとても素敵なお庭になりました。
裏通り
目立たない場所の砂利敷き、それでも日陰の植物を楽しめるスペースへ。アジサイやアガパンサスは花を楽しめる半日陰でも花が期待できる植物たち。
砂利を敷くことで雑草を抑制するだけではなく、植物が繁殖しすぎることも防いでくれる。管理が大変なら何もしないより砂利や胡桃を敷くことをおススメします。
まとめ
お庭はほとんどがご家族のだれかのための場所であることが多い。植物を楽しめるスペースだったり、犬のためだったり、子供のためだったり。
家庭菜園は自分たちが楽しむ以上に家族のため、広い芝生は子供たちが安心して遊べるためだったり、お庭づくりの用途は様々です。
今回は”子供のための庭づくり”をご紹介しました。それは子供自身がどんな事が好きなのか、知ることから始まります。この目黒区のお庭では植物が大好きな子供さんのため、自分で植えたり育てたりできる”参加する庭づくり”を実現しました。
運動や走ることが好きなお子さんたちには、もっと他のご提案や庭づくりがありますよね。そういった要望をハッキリしたお庭の提案をさせてもらうことが、私たちの庭づくりの仕事です。
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