前回ご紹介した『ハードウッドのイペで花壇』の
第二段なのですが、同じ時期に制作しました
横浜市の同じ地域です
今回は前回と少し志向が変わっていまして
もうすでに花壇というか、植栽が行われている場所なのです
![花壇がすでに存在する横浜市の公園](https://grengren.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_3662.jpg)
地域の方々が手入れを行っている、公園内の植栽場所です
今はビオラなどを中心に、チューリップも芽吹いてきている様子
ゆっくりと季節が移ろっている感じがイイですね!
地域の植物がお好きな方々が管理されて
とても愛を感じる場所になっています!
![ゆっくりとした斜面の公園の芝生](https://grengren.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_3665.jpg)
写真では分かりずらいですが、ゆったりとした斜面です
コチラも地面はボコボコしていて、なんともし難い場所です
この場所に前回同様に、ハードウッドのイペ材を使って
大きめに囲って花壇を作成します
ただ!中心にある植栽場所はそのまま残すようにするとのこと
なんともし難い感じですね
![水糸で場所を決めて枠を作る準備](https://grengren.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_3670.jpg)
しっかり位置と場所と高さを測って
花壇の枠をつくる位置だしを行っています
水糸という細い糸をピンっと張って、高さも確認します
こちらも地面はボコボコしていますが
それでも地面に沿って、花壇枠の板を少し埋める感じにします
そのため少しだけ地面を掘って板を張れる状態にします
あとは前回同様に!
ハードウッドのイペを使って、杭をたてて、板を張っていきます!
今回10cm5mmの幅の板を2枚、なので21cmの高さの花壇です
![花壇の枠を使って既存の花壇をそのままに植栽帯を作成](https://grengren.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_3788.jpg)
花壇といいますか、植栽帯の枠をつくって
既存の植物をそのままに残しつつ
新しい植栽帯をつくりました
また地域の方々が手入れを行えるように
植物は詰めてギューギューにするのではなく
隙間を大きめに空けて、植物を植えられるようにしています
![地域の方々が楽しめる植栽空間](https://grengren.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_3790.jpg)
今の季節の花々、管理が楽な植物など
気軽に楽しめる感じになっております
![これから成長していく季節の花々](https://grengren.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_3789.jpg)
横浜市の仕事ですが、たまに施工することがあります
地域でこういった活動をされるのは、本当に素晴らしいですね
子供たちもたくさんいる地域なので、少しでも触れる場所を作りたいです!
今回はあくまでも地域の皆さまのご希望で、施工をおこなっています
色々な条件の中で、最大限に出来るコトを行っています
植物が好きになるキッカケになれば幸いです!
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