ハードウッドのイペで花壇!公園の自然素材の庭づくり!横浜その2

前回ご紹介した『ハードウッドのイペで花壇』の
第二段なのですが、同じ時期に制作しました
横浜市の同じ地域です

今回は前回と少し志向が変わっていまして
もうすでに花壇というか、植栽が行われている場所なのです

       

花壇がすでに存在する横浜市の公園

地域の方々が手入れを行っている、公園内の植栽場所です
今はビオラなどを中心に、チューリップも芽吹いてきている様子
ゆっくりと季節が移ろっている感じがイイですね!

地域の植物がお好きな方々が管理されて
とても愛を感じる場所になっています!

      

ゆっくりとした斜面の公園の芝生

写真では分かりずらいですが、ゆったりとした斜面です
コチラも地面はボコボコしていて、なんともし難い場所です

この場所に前回同様に、ハードウッドのイペ材を使って
大きめに囲って花壇を作成します

ただ!中心にある植栽場所はそのまま残すようにするとのこと
なんともし難い感じですね

        

水糸で場所を決めて枠を作る準備

しっかり位置と場所と高さを測って
花壇の枠をつくる位置だしを行っています
水糸という細い糸をピンっと張って、高さも確認します

こちらも地面はボコボコしていますが
それでも地面に沿って、花壇枠の板を少し埋める感じにします
そのため少しだけ地面を掘って板を張れる状態にします

あとは前回同様に!
ハードウッドのイペを使って、杭をたてて、板を張っていきます!
今回10cm5mmの幅の板を2枚、なので21cmの高さの花壇です

        

花壇の枠を使って既存の花壇をそのままに植栽帯を作成

花壇といいますか、植栽帯の枠をつくって
既存の植物をそのままに残しつつ
新しい植栽帯をつくりました

また地域の方々が手入れを行えるように
植物は詰めてギューギューにするのではなく
隙間を大きめに空けて、植物を植えられるようにしています

         

地域の方々が楽しめる植栽空間

今の季節の花々、管理が楽な植物など
気軽に楽しめる感じになっております

        

これから成長していく季節の花々

横浜市の仕事ですが、たまに施工することがあります
地域でこういった活動をされるのは、本当に素晴らしいですね
子供たちもたくさんいる地域なので、少しでも触れる場所を作りたいです!

今回はあくまでも地域の皆さまのご希望で、施工をおこなっています
色々な条件の中で、最大限に出来るコトを行っています
植物が好きになるキッカケになれば幸いです!

       

       

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