前日は人工芝の施工の下地
砂利入れを行いました
結局、基礎が大切ってことでしたね
二日目の本日は”レンガ花壇”に着手します
レンガを使って曲線の花壇にしていきます
直線だとスッキリするところですが
曲線にすることで”動き”が出てきます
それがお庭を豊かにすることにつながります
レンガの花壇やレンガについて
⇒初心者でもアンティークレンガで簡単DIY!おしゃれ花壇を作る!
⇒ナチュラルガーデンの花壇を何でつくる!?DIYにオススメ自然素材!
⇒レンガでナチュラルガーデンの庭づくり!|オシャレな使い方7選!
もくじ
施工二日目【曲線レンガ花壇】
レンガ花壇はよく見かけます
そのほとんどが直線であることが多いです
納まりも良いし施工も楽です
曲線で一番気を遣うのは
”目地”です
レンガ同士の間のコトです
急激な曲線にすると
目地の隙間に”三角”が出来てしまいます
描きたい円の大きさによっては
レンガのサイズを半分にしたいですよね!
曲線レンガ花壇、レンガ花壇についての
”うんぬんかんぬん”については
コチラを参考にしてください
⇒曲線のレンガ花壇と植物|人工芝で楽しむドックラン|江東区の個人邸
ハーフレンガ
急激なカーブに対応するため
”ハーフレンガ”というものを使います
通常のレンガの半分のサイズのものです
いつもの良く見かける長方形のレンガは
サイズが大きすぎるので
半分のサイズで細かく曲線を描くというワケです
9cm角、高さは4.5cmというカワイイレンガです
これを使うことでレンガ同士の隙間を
細くすることが出来ます
普通のレンガと同じように
使う前にはレンガを水に浸しておきます
レンガに水を吸わせるためです
その理由やうんぬんかんぬんはコチラ!
⇒初心者でもアンティークレンガで簡単DIY!おしゃれ花壇を作る!
施工
こんな厳しい曲線ですからね
普通のレンガでは隙間が広くなります
一応、簡単に養生も置いておきます
まずは施工準備
とにかくモノづくりは整理整頓
使いやすい場所に、使いやすく!
特に粉モノ、水、電気の管理は
気を付けてくださいね
セメントと水をミキサーで練ったり
規模の大きな料理だと思って!
レンガ花壇の基礎として
砕石を下に敷きます
今回は2段積みますので
それほど重量がかかるわけではありませんが
私達は下地を大切にしています
それほど手間ではないので
薄っすらでも砕石を撒いて
転圧して基礎、下地をつくりましょう!
砕石を敷いた上に
セメントと砂と水を混ぜた
”モルタル”敷きレンガを乗せます
そのあたりの詳細はコチラから
⇒初心者でもアンティークレンガで簡単DIY!おしゃれ花壇を作る!
DIYで楽しむなら
上手いも下手もないです
楽しければそれでOK!
ただモルタルの分量だったり
レンガ同士の隙間の施工だったり
ポイントだけ抑えれば、より実用的になります!
レンガの設置が終わって
ある程度乾いたら目地にモルタルを入れます
今回は”白い目地”にします
目地には”目地セメント”という専門のセメントもあります
普通のセメントでも施工可能ですので
”どんなレンガ花壇”にしたいのかで使い分けましょう!
溢れた、余った目地のセメントは
綺麗に拭い取っておきます
レンガの表面にくっついて
乾いてしまったセメント成分は
白っぽくなって取れにくいです
どうやってセメント成分を除去するのか?
そのあたりの詳細はコチラから
⇒初心者でもアンティークレンガで簡単DIY!おしゃれ花壇を作る!
通常だとスポンジなどを使いますが
しっかりした刷毛を使うこともオススメします
施行後【レンガ花壇完成】
完成したレンガ花壇です!
とっても爽やかな優しい感じに仕上がりました!
レンガ自体も軽やかな
可愛さがあるので可憐な雰囲気に!
とても良いレンガと曲線ぶりですね
目地ですが、あまり白過ぎないこともオシャレです
主張しすぎるとレンガより目立ってしまいます
レンガの色合いと助け合う感じにしたいですね!
今回は高さを抑え気味にしました
花壇を乗り越えやすく、見通しが良い感じに!
レンガが主役ではなく植物が主役ですので
植栽すると一気にまた雰囲気が変わっていきます
さらに植物が育ってくると
このレンガ花壇の魅力が花咲くのです!
まとめ
今回はレンガ花壇をご紹介しました
直線的な花壇と曲線的な花壇の違い
それはレンガそのモノの違いです
よりオシャレで、カワイイレンガ花壇をつくるため
ちょっとしたポイントで
魅力的な玄関アプローチが出来上がります!
ちょっと素材を変える
ちょっとひと手間加える
ちょっと考える
それだけで皆さんがイメージする
オシャレなお庭づくりに
また一歩、近づくのです!
玄関アプローチや花壇に関しては
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