おもてなし癒し空間!日陰のスモールガーデンを楽しむ!|世田谷区
訪問者を迎える!お花好きのための、ウェルカムガーデン!
■もともとのお庭
世田谷区の個人邸の、今までのお庭です
手前から階段で上がってきて、左側が玄関の位置です
こちらのお宅を訪問されるお客様が、必ず見る小さなスペースです
いわゆる”ウェルカムガーデン”なのです!
こちらの施工主さんはお花がお好きで
小さなプランターで楽しまれていました!
今回とあるキッカケで
この北側のスモールガーデンに着手することになりました!
■ご希望、ご予算
まず第一のご希望は”レンガの花壇”
アンティークより綺麗めのレンガを希望されました!
それはアルミと樹脂のフェンスに合わせた綺麗めな環境を好まれたのです
このウェルカムガーデンの半分を花壇にするご希望でした!
そしてお庭への”ステップ”です!
ご家族で色んな意見があるなか、自然素材のステップに決定しました
他にはアルミステップ、擬木ステップなど色んな商品があるのですね!
ご予算は無限ではありません!
そのため現在、地面に敷かれている”砂利”を再利用することになりました
一度、砂利を全部撤去して、”防草シート”を設置!
それから撤去した砂利を撒くのです!
お値段と雑草を抑えた施工に決定しました!
■スモールガーデンのお庭づくり!
まずは花壇の位置とサイズを確認します!
お問合せをいただいて色んなことを相談するのですが
やっぱり”百聞は一見にしかず”なんでしょうね
実際にレンガを置いてみると分かりやすいです!
レンガは凍結にも強い、しっかりしたメーカーさんのレンガです!
このサイズの花壇でしたらご予算も厳しくなりませんよ
まずは砂利を一時撤去するのですが
排水管のマスが出てきちゃいましたね!
こういった配管の位置は忘れがちになりますが
一応写真をとって場所を忘れないようにしましょう!
万が一のときに役に立つのです
この排水管が詰まった場合には
このマスの蓋をとって、掃除除去の管をココから差し込むのです!
ちょっと作業が進んだところですが
一度、砂利を全部撤去します!
庭への”自然素材のステップ”を設置して
レンガの花壇の下地をつくったところです!
ご希望のステップは”御影の石”を選択
幅が45センチなんですが、重さが60キロあります
なんとか一人で持てるサイズの限界ですね!
これ以上の大きさになるとクレーンで吊って設置しないといけません!
キッチリ、安定した状態で設置するために
石の下には砂を敷いてあります!
私たち造園会社ぐりんぐりんがオススメするレンガ花壇です
こういった綺麗めな花壇にする際は、いつも使っている写真のレンガをオススメしています!
他にも色んな色があるので、お好みやお庭の雰囲気で選んでいただけます!
施工詳細は⇒曲線のレンガ花壇と植物|人工芝で楽しむドックラン|江東区の個人邸
また曲線の花壇は難しい部類のひとつであり
職人さんのセンスが発揮されるところだと思います
ちょっと哲学的なんですが
四角の花壇は直線と90度で構成されているのです
直線と90度の角度は、誰が作っても”直線”であり”90度”なんです
少しでも曲がっているとそれは直線や90度では無いのです
しかし曲線は少し曲がっていても、急に曲がっていても”曲線”ですよね
どれだけ曲げるのか?どこで曲げるのか?
それは”センス”なんです!
それと防草シートは綺麗につけてくださいね!
ヨレていたら砂利が入ってしまったり
隙間から雑草が生えてきちゃいますよ!
元の砂利を戻して”世田谷区のシェードガーデン”完成しました!
綺麗めなお庭をご希望でしたが
なんだかんだ言って”自然素材”ですので
どことなく優しい感じがしますね!
こちらのお客さま、ご自宅、環境に
マッチした仕上がりなんではないでしょうか!
■ビフォーアフター
施工前の写真です
お庭の状態の割に、ハンギングの植物”ケイトウ”がまばゆいですね!
施工後!
植物は”月桂樹”です
日陰でも葉っぱがしげしげしてくれるので
育てやすい植物です!
葉っぱがいっぱいあって日陰、風通しが悪い環境ですと虫がつきやすい樹木ですので
ときどき葉水、霧吹きで葉っぱに水をかけてあげると、虫対策になります!
葉水は真夏、真冬はさけましょう!
葉っぱが傷むことがありますよ
■まとめ
私たち造園会社ぐりんぐりんでは
ご予算や規模に関係なく、お庭づくりを行っています!
皆さんの色んな条件を教えてください!
その中で出来ることを一緒に相談しましょう!