前回は駐車場の”緑化ブロック”の下地を
キッチリ作る!という作業でした
そのまま完成させてしまう前に
先に施工する必要があるものがあります!
それは”玄関柵”です
こちらの玄関タイルですが
地面から階段を2段、上がる必要があります
高さにして約60cm
柵も何もない状態ですと
何かあった際、人によってはちょっと心配!
そこで手すりでもなく、抑制としての柵
お客さんの希望もあり
先に取り付けることにします!
もくじ
五日目【玄関柵づくり】
私たちは自然素材を使う事が多く
あまり人工のものを使うことはありませんが
お客さんの希望などを考慮しております
今回は”アルミ素材”
経年劣化やサビに強く、安全で長持ち!
軽くて施工性も良いのでよく使われています
支柱の穴を掘って中に砕石を入れます
その上でアルミ支柱をいれて
コンクリートで固定するのです
砕石を入れないと
コンクリートの自重で
下がってしまう恐れがありますので入れましょう!
砕石を入れた後は転圧!
棒などでしっかりと”つっついて”
地面が下がらないようにします
”リクシル・アレンジフレーム”です
アルミの組み合わせて理想の形やサイズを実現できます
高さもあるのでコチラを使います
カラーも4種類から選べて
組み合わせも自由!加工性も良いので
どんな場面でも使えます
サンプルではちょっとした柵として
抑制的な意味合いで提案されています
完全に壁をつくるワケではなく
見通しや風通りを大切にして
仕切りをつける感じです
注意点として
寄りかかる柵、手すり
としては”使えない”と明記してあります
こういった既製品は
しっかり説明書を読んで、その通りに作ります
それが一番綺麗にしっかり施工出来るからです
ちょっとした”プラモデル”みたいに
組み立てていきます
支柱はコンクリートで固定します
固まるまで材木で支えて置きます
丸一日は固定しておきたいですね!
なので本日の作業はここまで
明日の朝に固まったのか?
フレームが歪んでいないのか確認です
まとめ
リクシルなどのエクステリア
また最近の住宅はより施工性が良くなっています
施工が簡単になっているということです
扱いになれている職人さんだと
かなりのスピードで施工可能です
しかし初めて扱うモノや作業は
しっかりと取扱説明書を確認しましょう!
皆さんの電化製品なども一緒ですね
簡単な物置なども自分たちで組み立が出来ます
そういった時も”取り扱い説明書”
それは長く安全に使うためです
最初だけでもしっかりしておけば
長持ち安全です!
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この記事のはじめ
- 新築住宅の外構工事”植物がいっぱい!”の駐車場づくり|調布市①