2020年の代表作のひとつとなった
”世田谷マンション”の庭づくり
コンペを勝ち抜いて作庭したこのお庭
『水鉢がある、プロヴァンスの丘』
⇒ナチュラルガーデンの庭づくり|世田谷区マンションの挑戦!01
あれから2ヶ月半経ちました
今回はこのマンションの他の仕事の打合せで
伺いました
2ヶ月半後のお庭
施工は11月でした
暖冬とは言え、これから寒くなる季節
植物が大丈夫かなって思っておりました
実は、施工から1ヶ月後など
拝見してきたんですが
”植物のチカラ”は素晴らしいですね!
とても状態良く!すべての植物が元気!
そしてお住まいの皆様のメンテナンスが
とても行き渡っている感じがしました!
2ヶ月半経過したこの日も
植物はとても元気!
葉っぱを観れば、一目瞭然って言う感じですね!
若干、つる性の植物が霜のせいかな
一部傷んでいました
植物は”株”が肝心!
根っこが痛んでいなければ
必ず植物は復活します!
マホニアコンヒューサ、ヒューケラ、ビバーナム、クリスマスローズ
ディアネラ、ベロニカ、イワナンテン、ギンモクセイ、などなど
こんなに植物たちが頑張ってくれている
本当に感謝しかありません!
これはココにお住まいの皆様の気持ちでしょうかね
このマンションのため結成された”植栽委員会”
植物のことを学ばれて良いモノを作ろうとされています
それはマンションの価値やお住まいの皆様の生活のため
それに植物が答えてくれたんでしょうね!
2021年の春が待ち遠しいです
3月のミモザをはじめ、どんどん開花してくれるでしょう!
このお庭のタイトルにもある”水鉢~”
お住まいの方が育てている”メダカ”が入っています
この冬、凍結することもありましたがメダカは元気でした!
話しによるとメダカって色んな種類がいるんですね
とても高価な種類から、定番まで!
マニア的な方々もいらっしゃるそう
このメダカのアイデアは植栽委員会のモノですが
とても素敵な考えですね
メダカを観ようとお庭に来てくださいます、嬉しい!
私の実家のメダカが
どんどん増えていってたのを思い出しますね
なのに自然界では減少していっているそう
そういった問題に向き合っていかないといけない
そんな時代に来ているのかもしれませんね
ガーデンライト
そしてお客さんがご自分たちで設置された
”ガーデンライト”
とても煌々と照らしてくれているみたいです!
ソーラーパネルのモノらしいのですが
かなり明るいですね!
スポットライトみたいな感じになっています
皆さんがコレで夜も楽しまれている
それが大切なコトですね!
まとめ
植物は皆さんの愛情で育ちます
気にかけて、手をかけた分だけ育っていきます
それはもう分っている事
皆さんの植物はどんな状態ですか?
大切なものはどんな状態ですか?
気にかけてあげていますか?
枯れたら買ってくればいい
それはもう時代遅れの考え方だと思います
痛んでキズだらけかもしれないけど
気を配って手をかけて復活させる
それが個性的で愛着があって
これからの時代の”生活スタイル”なんではないかな
そう確信している”造園会社ぐりんぐりん”です!