手直し、リフォームは、まず不必要なモノを撤去します
今回は”ドラム缶”を全部撤去します
ドラム缶はプランター代わりで使われていました
ドラム缶の素材薄い鉄
プランター代わりなので、自動灌水もついています
当然、腐食があっという間に進行、4年持ちませんでした
全部で15個ぐらいあるドラム缶は
クレーンで撤去
後ほど、別の場所で解体されます
リフォームガーデン、スタート!
■ドラム缶の撤去
クレーンで次々に撤去します
荷台に乗せていきます
ドラム缶はサイズが大・中・小、全部で15個です
解体だからといって乱暴に扱ったりはしません
植物は生きていますので!
のちほど、別の場所で丁寧に分別されます
植物はまた再利用できる可能性があります
なかにはかなり大きな株になっているものも!
それはとても貴重な場合もあるのです
全部積み込んだところです
大中小と全部で15個
けっこうな量ですね
植物を取り出すのは一苦労しそうですね
またゴミを処分するのは、大変な作業です
鉄は再利用可能資材ですが
かなり綺麗に土などを落とす必要があります
受け取ってくれない場合があります
■シマトネリコの移植
こちらは皆さんが良くご存知の”シマトネリコ”
かなり良い枝ぶりをしていて
こちらは地植えにするために移植を試みます
ドラム缶に入っているシマトネリコを宙づり
サンダーという電動工具でドラム缶を切除
無事にドラム缶からしシマトネリコを取り出したところです!
凄い根っこですね!
細かい根っこが無数に存在しています
樹木の根っこはこんな感じです
樹木自体は150cmぐらいですが
根っこも一番長いものだと120cmはありそう
鉢底石と根っこが絡んでいたので
鉢底石だけ取りました!
根っこは大切に、切らないように扱います
もとの位置より全面(道路側)に移植しました
移植の場合、出来るだけ根っこは切らないように
今回もヒゲのような根っこは折りたたんで埋めます
根っこをカットしてしまうと
そこから菌が入ったり、病気になる可能性もあります
出来るだけカットしないようにします
前回『根巻き』をご紹介しましたが
あれは完全に土から出してしまうやり方です
今回のように、すぐ埋めてしまう場合は
根っこは切らないように、大切に!
まとめ
プランターで植物を楽しむ!
とても素敵なコトですね
植物は生きていますので、植え替えや管理は行いましょう
個人邸の場合でも
プランターがいっぱいになってしまって
どうにもならなくなってしまった!
そんなお庭もいっぱい拝見してきました
そんな時はご相談してください!
大切な植物を移植して、また楽しむことができます
要らないプランターなどの処分も出来ます
お庭のリフォームは、皆さんのタイミングや
必要にかられて行う事がほとんどです
そういった時は『心機一転!』
一端、ゼロにして、綺麗にして
もう一度これからのガーデンライフを考えてもいいですね!
分からない事や、質問でも結構です!
お気軽にお問い合わせください
公式LINEアカウントからご相談も出来ます!
こちらの方が気軽で、確実かもしれませんね
■次回は!
お庭の不要物がなくなって、サッパリしたら
『植栽』を行います!
今回は4メートルの樹木を植えます
そのための穴を掘っておきます!
大変な作業は元気なときに!
4メートルの樹木ですからね
掘る穴の大きさも結構なものです!
続き⇒ウェルカムガーデンを手直し!自然素材の庭づくり.03|江東区
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