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『無肥料プランター家庭菜園』エピソード4 ~生命誕生~

トマトの苗づくりの成長過程

種から発芽をさせるコトって
自分にとって初めてのこと
新たに学ぶことなのかと思っていました

実は以前、”ガジュマルの発芽”に挑戦した
そういった経験があったのです

種から育てる『ガジュマル』!幻のキジムナーに出会うまで~!

         

        

エピソード4

無肥料プランター栽培のエピソード4タイトル

ガジュマルを発芽させたときは
それなりのやり方を学んで、そのまま実行したのです
底面給水!、いつも水でひたひた!、そしてサランラップ!

それはガジュマルだけのやり方ではなかったのです
今回のトマトでも、まったく同じでは無いにしろ
同じような要素が必要だったわけです

千葉の畑で岡本よりたか先生がおっしゃっていた
発芽のポイントは『地温(ちおん)』
地面の温度にあったのです!

            

水に鉢植えごと浸し田んぼ状態へ

ガジュマルの発芽はこうして成功したのです
種の全部が発芽したわけでは無いと思うのですが
確率は上がったはず!

サランラップで完全に温室状態をつくって
直射日光に当てていました
かなり中は暑かったはずです

ちなみにピンクのバケツに水を張って
苗床の半分ぐらい水に沈めている状態です
これも発芽のポイント、コツなのです!

           

トマトの収穫風景

トマトって最近では小学生の夏休みの宿題でもありますよね
発芽ってどうやっているのか分かりませんが
かなり温かい季節に発芽させて、夏休みに苗をもって帰るのです

このプランター栽培で発芽させようとした2月は
かなり寒かった、つまり地面の温度が低かったのです

トマトの発芽は20~30℃と教えていただきましたが
それは気温ではなくて、地温のことだったのです
やっと理解できました!

         

■3月28日(2週目、14日目)~生命反応~


〈曇り、最高24℃、最低14℃〉

              

朝、8時30分ごろ
一応、トマトの苗床に水をやって、外に出そう
そう思ったのです

”一応”と言うのは、実は前日の27日ですが
一日中、苗床を部屋の中に置いてあったのです
諦めかけていたのです!

丸一日、朝から晩まで
暖房の効いた部屋に置いてあったのです!

         

苗床を持とうと思って、ふと気づいたのです
”発芽してるじゃん!!!”
”雑草じゃない!!!”
”発芽してるじゃん!!!”

       

発芽確認を行ったトマトの苗床

これがその時のトマトの苗床です
分かりますか?
見えませんか?

           

ようやく発芽したトマトの芽

これがその時のトマトのアップです
分かりますか?
見えますよね!

ピョコって出てますよね
茎の部分に透明度があって
カイワレ大根とかのスプラウトそのままでした

 スプラウトとは

人工的に発芽させた新芽のこと

            

トマトの固定品種チャドウィックチェリーの発芽

コチラは皆さんおなじみ”チャドウィックチェリーの苗床”です
実はこれも”何か”発芽してるみたいなのです!

写真ではちょっと見えないかもしれませんが
しかも、これがトマトの自信が全くないのです
なぜなら”赤い新芽”なのです

トマト色だけど…違うのか…
でも土壌に他の種がはいっている可能性は低い
どこかで種が飛んできたのか…

要!観察!
ということで継続して見守ります

             

温室の中にサボテンとアガベと苗床をいれる

そして例の温室へ!

          

■3月28日17時 ~双葉確認~


発芽したその日に完全な双葉が確認できたトマトの新芽

その日の夕方には”完全な双葉”を確認出来るようになりました!
嬉しいですね!
いっきに盛り上がってきました!

その時に”何で発芽したのか?”
色々な可能性を考えたのです
そのときに”ガジュマルの発芽”と繋がったのですね!

           

なかなか発芽しなかったトマト
でも何日かは暑い日もあった

26日に温室が到着
トマトは一日新しい温室で過ごす
その時もかなり暖かった!

その時発芽していたのかは不明
天気の悪い27日は暖房の部屋で過ごす
そして28日の朝、発芽確認!

つまりその何日かは
かなり地面の温度、苗床の地温が高かったのです!

     

■4月1日 ~次世代農業~


〈雨、最高14℃、最低10℃、湿度92%〉

植物育成ライトで苗床の双葉の成長を促す

苗の時はとくに、甘く育てる方がイイみたいです
まるで赤ちゃんのように、至れり尽くせりで育てるのがポイントです!
栄養たっぷりの土壌で育てていますし!

曇りの天気が続けば植物の成長に影響が出ます
3日間続いたので『植物育成ライト』で成長を促します!
太陽の光は植物が育つうえで、非常に大切な要素です

私が観葉植物で育成ライトを試した経験から
植物が育つとは言えません
あくまで家庭用の育成ライトは現状維持ぐらいかなと思います

また太陽が顔を出してくれたら
外で自然の中で育てましょう!

         

■4月6日(4週目23日目)~分かれ道~


〈晴れ、最高19℃、最低7℃、湿度56%〉

トマト麗夏の双葉から本葉への成長途中

本日までの成長観察ですが
コチラはF1のトマトの種『麗夏(れいか)』です
少しづつ成長がみてとれます

4粒種を蒔いて3本発芽しました、75%の確率です!
最初に発芽したものは、昨夜に本葉を確認しています

数日前は天気も優れませんでした
もうちょっと太陽光にあてたいところです
徒長してるのでは?という感じがしています

            

発芽しない固定品種のチャドウィックチェリー

こちらが固定品種としていただいた
『チャドウィックチェリー』ですが
3週目20日目、発芽しません!

どうも固定品種はダメですね
地面の温度がまだ低いのか
もう2~3日様子をみたいですね!

頼みます!待ってます!
それでダメだったら…

              

この日の夜、岡本よりたか先生にご相談
やはり種自体に問題があり、どれも発芽しないことが判明
『チャドウィックチェリーのトマト』は静かに終焉を迎えました

こういった経験の貯蓄が、明日の野菜づくりに生きてきます
発芽しなければ、また種を蒔けばいいだけですから
トマトひと玉から取れる種は100粒、全部が発芽するわけでは無い

          

ホームセンターで販売されていたトマトの苗

ちなみに…
近くのホームセンターで販売されていた
トマトの苗、¥98円です

…買わないよ!

           

■4月14日(5週目、31日目)~更なる成長へ~


〈晴れ、最高17.2℃、最低5.4℃、湿度34%〉

トマトの苗づくりの成長過程31日目

茎、本葉もしっかりとしてきました!
更なる成長が期待できます
もっと太陽光に当てたいところです

岡本先生からは、本葉が5枚ぐらいになったら
大きなプランターに移すタイミングであると
聞いていますので、今しばらくといった感じです!

楽しみですね!

■4月23日(7週目、40日目)~ラスト、発芽!~


〈晴れ/一時雨、最高17.0℃、最低6.6℃、湿度55%〉

最後のトマトの種が発芽して発芽率100%になった造園会社ぐりんぐりんのトマト苗

実に40日間でやっと本葉3枚目が出てきました!
これが早いのか、遅いのか分かりませんが
でも何となく、遅いけど順調のような気がします

そして発芽していなかった最後の種
とうとう発芽しました!これで発芽率100%
種まきしてから実に35日目の出来事です

通常は5日目で発芽することが多いらしいのですが
こういったコトもあるんですね
よく地中で腐らず、頑張ってくれました!

         

種まきから35日目に発芽した最後のトマトの苗

広い場所があるなら全部そだてて、いっぱい収穫したいですね
先生からは一つのプランターに、トマトは一本と言われています
このままだと、『トマト中心のプランターが4つ』に…

他にもいろんなコンパニオンプランツの野菜づくりをやりたい!
どうしようか…やっぱり土地が必要なんですね
農業、造園は共通点が多い!

このまま順調に育てて、本葉が5枚になったら
プランターでコンパニオンプランツを実践します、移植です!
次回はそんなご報告が出来ればいいですね

          

          

まとめ


今回の一件でハッキリわかりました!

種からの発芽は、地温を20~30℃、水をひたひたに!
間違いありません!オススメです!
そして諦めない!失敗したらまた種を蒔く!

私たちは毎回、毎日、学びを通じて
皆さんのお庭づくりをより良いモノにしたと願っています!

2020年の学びは”野菜づくり”
目指すは『野菜があるナチュラルガーデン』です!
お庭づくりは、ぜひ私たちにご相談してください!

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TAKUNOBU YOKOTA

自然素材をつかったナチュラルガーデンの庭づくりを提案する、造園会社ぐりんぐりん代表。今の時代に合ったモダンなナチュラルガーデン、植物とお庭があるライフスタイルをオススメしています。現在は都会の中の野菜とお庭の関係を模索中。

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ぐりんぐりん代表:横田拓伸

造園会社grengrenの代表

自然素材のナチュラルガーデンの庭づくりを提案しています!外構からガーデンライフまで皆さんのご相談をお待ちしております!

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