芝生の1年管理スケジュール/最低限これをやればok!!

芝生のメンテナンス、一度定着すれば毎年グングン成長してくれる芝。皆さんはどのくらい管理をしていますか?

道具はあるけれど、時間が無いから手を付けられないや、いつに何をすれば良いか分からないなどなど。いろいろな声を聞きます。

まずは、芝生の1年管理スケジュール表を見ていただきます。芝生の管理は、冬は日本芝の場合お休みなので、作業は無いです。

メインの管理は、春から特に真夏が忙しくなります。真夏は毎週と言って良いくらい草刈りをしていただきたいという願いはありますが、そんな時間はないのが現状。

こんなに管理をしなくてはいけないの!と驚かれるかもしれません。そのため、ぐりんぐりんでは、ご家庭でもこれだけはやって欲しい!という作業をお伝えします。

芝生年管理スケジュール

刈込
4月~11月上旬(西洋芝は、7月から翌年の5月まで)
どれくらいで、芝を刈ればよいのか、日本芝であれば、2~3センチ、西洋芝であれば3~4㎝で刈りましょう。

長期間草刈りをしなかあった場合、茎の成長点が上えと伸びてしまいます。そうなってから、低めの位置で刈ってしまうと成長点を刈ってしまい枯れてしまう事もあります。

そのため、出来るだけこまめに刈ること。もしも全く刈っていなかった場合は、高めの位置で切ってい行きましょう。そうすることで徐々に成長点が低くなっていくので、元の正常な刈る高さに戻ります。

除草
周回
毎月行う作業です。なるべく小さいうちに取っておくことがポイントです。

除草剤の散布はお勧めしません。綺麗に管理していればしているほど、良く目立つ雑草。案外ちゃんと根っこまで取らないと何回も同じところから生えるので、1回で根こそぎ取るのが重要です。


手でつまむ以外に、鎌やフォークで根っこごと取りましょう。少しの雑草を残すと張ったばかりの芝が取れやすくなってしまったり、いつの間にか手に負えなくなります。

肥料(施肥)
年3回散布
暖地型のシバ(ノシバやコウライシバ)は、2月下旬から3月中旬、9月から10月上旬に施肥を行います。1㎡30g~40gあげましょう。

上げ方のポイントは、少量で回数を多くあげることです。肥料は化成肥料の窒素、リン酸、カリウムが均等に張っているものが好ましいです。芝用の肥料がホームセンターや園芸店に売っているので、それが手っ取り早いです!

与えすぎても、良く育つわけではなく肥料過多で病気になりやすくなるので気持ち程度でokです。肥料を上げ忘れたからと言って、他の時期にあげると力を発揮できなかったり、時期でないのに成長してしまったりと、返って良くないので忘れた場合は、また今度という気持ちで待ちましょう。

サッチ取り
4月~11月上旬
芝を刈った後のかすが時間が経つにつれて、溜まってきます。これを【サッチ】といいます。

サッチは積もっていくと、その部分が蒸れたり風通しが悪くなるため、害虫や病気にかかりやすくなります。梅雨前の時期は必ずサッチが必須です。

また、目土をかける前には、入れる前に必ずレーキで丁寧にサッチを取り除き、通気性を改善します。これをしないと、いくら目土を入れても、土の中が多湿な状態になって芝が弱ります。

目土入れ
作業時期:2~3月
春の新芽の成長する前に目土を入れることで芝を保護。1年で凸凹してしまった箇所を平らにするうえでも大切な作業です。

芝生は、地下茎を伸ばして土の中を広がっていきます。ですが、時間が経つと土の中が地下茎でパンパンになって成長が出来なくなってしまいます。

また、土の中で勢力を伸ばせなくなった芝は、地上部に出てきてしまいます。そうなると、枯れてしまう原因や弱ってしまうので適度な穴あけと目土を入れてあげることが重要です。

さらに、平らにすることが重要です。人が良く歩く場所や物を置く場所、雨水の流れで凸凹になります。そこに平らに目土を入れて、高さを揃えます。

目土は、1度でたくさん入れるのではなく、芝の根本や地下茎が隠れるくらいまで撒いていきます。ムラが出来てしまったら、レーキで平たんにしてあげます。

また、芝の成長時期(7~8月)でも、ごく狭い部分であれば刈込んで、サッチ取りをした後に目土で手直しします。

穴あけ
作業時期:2~3月
芝を張ってから、2~3年ほど経過して行う作業。
よく歩く場所を中心に空ける。年に1回空ける作業

道具は、ホームセンターで売っているスパイク式の穴あけ機です。芝は、1度植え付けると、再設置以外に土をいじらないため、根っこが密になってしまいます。その年の生育環境をあげるために、2~3月の芝が成長し出す前に穴を空けましょう。

深さは、5~10センチくらい、間隔は10㎝おきに空けましょう。時間が経ちすぎて地面がとても硬かったり、芝が茶色く変色してしまっているときは、密に穴を空けます。

穴あけが終わった後は、目土をいれてホウキやレーキですりこませるように入れてあげます。

目土で修復
最低限の管理
  1. 刈込み
    成長力が旺盛になる4~10月、1ヶ月に一回は刈込む。7月8月は、刈込み2回を目標に!

  2. 肥料
    日本芝の場合絶対与える必要はないが、3月、6月、9月にあげることをオススメします。それぞれ、3月は、成長始まりの促進、6月は成長力が旺盛になる前の施肥、9月は残りのチカラを振り絞ってもらうための肥料。

  3. 水やり
    雨が降らない日が続いた場合、また真夏は朝と夕方あげましょう。朝はこれでもかというくらいたっぷり、夕方はその半分以下で

  4. サッチ取り
    梅雨前が特に大切!肥料は与えなくても、サッチ取りは行いましょう。刈り込んだ後とセットと考えておきます。そして、それと同時に除草です

刈込み、除草、サッチの3点セットです。

貼ってから3年後、1年に1回の目土入れ、穴あけは行います。その年の春から綺麗な緑が続いてくれるかどうかは、この作業にかかっています。

よく芝に現れる雑草

芝の雑草

芝生は、1人での管理はとても大変です、とくに成長期の7月~10月は芝生を刈るにも時間がかかります。
人手を増やし、3点セットである【芝刈りとサッチ、除草】を手分けして行うことが継続的に管理をしていく秘訣です。

また、忙しい人用の管理が出来れば、刈る頻度を増やしたり、地面の補修を少しずつ足していけば、芝生管理マスターです!

忙しく、管理が出来ないとき、芝に異変が起きたときは是非お問合せ下さい。少しでもお力になれば幸いです。

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