2021年、はじめの仕事は
”お庭の管理”です
樹木の剪定からスタートします!
コチラの”横浜の庭”は、2020年の5月
芝生の張替えと樹木の植え替えを行ったお庭です
水はけを改善したお庭でもあります
詳しくは⇒ガーデンリフォーム!芝生TM9と樹木の植え替え|横浜市青葉区01
その後も”芝生が全滅しかける!”など
いろんなトラブルがあったお庭でもあります
それは害虫が大量発生したことが原因でした
詳しくは⇒芝生が突然枯れた!TM9の害虫被害?芝生の管理について|横浜市
対処として薬の散布を行いました
お客さんの話しでは、定期的な管理で改善が見られたそうです
しかし季節は12月、芝生は茶色になってその様子は見られませんでした
ところどころ青い葉っぱがありますね
全滅の連絡をいただいた時は、それすら無かったですから
改善の兆しはありますね!
また来年にでも、復活した芝生を見たいですね
害虫は繰り返し発生する問題です、しばらく続くかもしれません
2021年春から”予防”的に薬の散布が必要ですね
安心してください!誰でも簡単に出来ますよ!
もくじ
剪定前
- 左:シマトネリコ
- 中:メラレウカ
- 右:マルバアカシア
目隠しとしての役割がある
シマトネリコとメラレウカです
マルバアカシアはお客さんのご希望で植えこみました!
環境的に日当たりはよく
植物もしっかり育つと判断しています
葉っぱも出るので目隠し要素は心配ありません
丘の上に住宅があり、台風などの心配も強い
そこで竹支柱でしっかりと植えこんでいます
見た目より安全をとりました!
とても素敵ですね!
枝ぶりより、幹の育ちが遅いので管理が必要です
特に夏前の剪定ではしっかり切る予定です
今回は来年の花をご覧になりたい!とのコトで
ある程度、楽しめるぐらい枝をつぼみを残しました
早ければ7月ぐらいに、翌年3月に咲く花のつぼみが確認できます
目隠しの方のシマトネリコとメラレウカは
出来るだけしっかり”透かし剪定”していいですね
お隣さんが隠れてるな~というくらい
剪定後
寒いですからね
あまり切りすぎはちょっと怖いですね
枯れる可能性があります
今回は最低限”整える”剪定を行いました
マルバアカシアは花芽を残して
目隠し樹木は透かして、お隣が隠れるぐらい
横浜も雪がふります
坂道が多く、特に丘の上の場所などは
年に2~3回は積もるようです
2020年は暖冬の様子でした
気温も20度を下回ることも少なく
樹木にとっては好条件
しかし冬は訪れます
10度を下回ると、ほとんどの植物は成長しません
水もほとんどの吸いませんし、大きくなりません
そういった今後の成長具合も考慮して
冬の剪定を行っています!
比較
まず長い、大きな枝をカット
それから不必要な枝をカット
そして内側を透かすようなカット
比較するとこんな感じです
一回り小さくなりました!
それでも翌年の花は楽しめますよ
3月ごろ開花しますが
樹木の大きさ自体は、ほとんどこのままです
その後5月ぐらいから成長していきます
また7月ごろから翌年の花芽が付きますので
3月の花が終わったあとから、7月の花芽がつくまで
その間にしっかり剪定管理を行いましょう!
コチラは目隠し樹木の様子です
施工後と施工前です
背の高さも低く剪定しています
特に重要視したのは
”透かし”ですね
枝と枝が重ならないように”間”をあける剪定です
それでも冬の剪定はあまり切りすぎない様にします
枝を切れた樹木は弱まります
太い枝を切るときなど、注意が必要です
これらは”常緑樹”です
一年中、葉っぱがついている樹木です
こういった樹木の剪定は気を付けてください
一方、冬になると葉っぱが全部落ちてしまう
”落葉樹”はちがいます
葉っぱ落ちると休眠期になります
水を吸うこともなく、お休みです
成長しませんし、動きません
そのお休み中に、剪定をしっかり行うのです
まとめ
基本的に私たちは”造園専門”でおこなっています
自分たちで作ったお庭に関しては、継続して管理を行っています
お庭はつくった時がスタート、理想的な完成に向けて管理します
”樹木剪定、雑草除去”のお話もいただいています
その場合も可能な限り対応しています
お困りのことは何でもご相談してください!
私たちの願いは”お庭を好きになってもらうこと”
”好きになったお庭を楽しんでもらうこと”
そういった願いで仕事を行っています
お庭に関するご相談はコチラから!
樹木剪定、雑草除去、そしてお庭づくり
どんなことも大丈夫です
お庭づくりは”自然素材”を中心に
ご希望があればアルミ、樹脂など人工のモノも扱います
それは皆さんのご希望をカタチにすることが
私たちの願いだからです