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ガーデンリフォーム!芝生TM9と樹木の植え替え|横浜市青葉区02

水はけをとるための透水管

お庭の条件もいろいろ、ご家庭によって違います
日当たり、風通し、水はけなど良いところも、良くないところも
その環境にあった対応が欲しいですね

今回の横浜市青葉区の個人邸では
水はけが第一の問題でした
雨が降ったあとで水溜まり、そして苔が生える

芝生を張り替えるタイミングで
その水はけを改善するための作業を行います!

          

           

地面と水の関係


どうして水はけが良かったり、良くなかったり?
簡単にご説明しますと。。

        

雨が降った時の水はけのアニメ

水はけが良い状態とは
地面がドンドンと、乾いたスポンジのように
水を吸収していく状態です

水はけが良くない!といった状態は
雨の後など、地面の表面に水が溜まる
その水がなかなか無くならない

水が地面に染み込んでいかない状態が
水はけが良くないというコトですね!
水溜まりが出来ちゃうんですね

          

        

■なぜ水はけが良くないのか?

そうしたら、どうしたらいいかと言うと
地面に水が吸収されていくようにすればOK
水が溜まってもドンドンと地面に入っていく状態にする

近年の集中豪雨などでは、短い時間にたくさんの雨が降ります
どんなに吸収が良い地面でも、一度に吸収できる量はかぎりがあります
なので、一時的にみると地面に水が溜まります

            

雨が降った時の水はけを説明したアニメ

どんなに地面が頑張って水を吸収したとしても
地面が水を含んで、限界がきます
これ以上水を吸収できない状態です

こうなると地面全体が水でいっぱいになって
表面に水が溜まることになります

             

ナチュラルガーデンの水はけの説明したアニメ

そしてこれが一番大きな原因になりますが
地面の地層の問題!
特に関東全域では、関東ローム層という粘土が存在します

地面が粘土質の場合は水はけが悪いことが多いです
なぜなら粘土は水を吸収しないからです
粘土の地層の上に水が溜まるのです

そうなると地面に水を吸収できる量が少なくなります
あっと言う間に地中が水でいっぱいになって
表面に水が溜まることになるのです

       

また地面の地層の状態によって
粘土の量とか質によって
水はけが早かったり、遅かったりするのですね!

           

          

水はけ改善作業


水はけをつくるために、いろんな方法があります
それはその土地の状態によって
方法を使い分けることが大切ですね!

          

この横浜市青葉区の個人邸では
20センチ下は粘土でした
いわゆる関東ローム層なのです

この関東ローム層は完全な粘土質
水を通しにくいので
水は表面20センチの間にとどまるのです

        

そして芝生が張ってあった表面に水溜まりができる
その水はどうやって無くなるのか?
少しづつ水がはけていくのと、あとは蒸発です

       

水はけをとるための透水管

今回はこの”透水管”をつかいます
これはとても一般的に排水を良くするための方法です
この管を地面に埋めて砂利で包むようにするのです

この管は細かいメッシュのような隙間が無数にあります
そして硬い素材ですので簡単には潰れません
その隙間に水が入って管を通っていく、水の道を作るのです

こうやって地面に管を埋めて
排水を取る方法を”暗渠排水”と言います
この透水管を使う場合と排水管を使う場合もあります

          

ナチュラルガーデンの水はけを獲得するための透水管の設置説明

透水管の周りに隙間が出来るように、砂利を入れます
地面から水が染み込んできて、砂利の隙間を通る
そして透水管の隙間から、管の中に水が入り込みます

管を伝って水は外に流れていきます
こうして”水の通り道”とつくることで
水が溜まらないようにするのです

             

          

■実際の作業


芝生のために水はけをとる作業

今回埋める透水管です
7センチ、長さは4メートルあります
これを2メートルおきに3本埋めます

               

芝生を張る前に水はけを良くするための透水管を埋める作業

まずは管を埋めるところを掘ります
幅は50センチ、深さは70センチを目指しています

           

芝生のための透水管を埋める作業

途中でこんな巨石が出てくることもあります
地面に何が埋まっているかは
実際に掘ってみないと分かりません!

           

芝生の水はけのための透水管をうめるための穴掘り

これで70センチの深さです
穴の中は踏み固めておくとイイですね!

         

芝生を張る前に水はけをとるための透水管の設置工事

不燃布を言う繊維質の布を敷きます
これは水は透しますが、土は通さない素材です

           

芝生の張替え作業のための透水管を入れる工程

そして砂利を入れます
今回は厚みは20センチ、水を通す隙間が出来ます

          

芝生張替え作業のための水はけをとる作業

透水管を入れます
下に砂利を入れて、横も上も砂利で包む感じになります

             

芝生のために水はけをとる作業

透水管にも不燃布を撒きます
この管の隙間が土で詰まったら効果が無くなるので
詰まりにくいようにするのです

           

芝生張替えのための水はけ作業

そして砂利で埋めます
砂利を入れた後、地面の表面からは20センチの高さがあります
芝生が定着するのに十分な土壌の厚みです

            

芝生の張替えのための作業

最後は綺麗に表面を整えます
踏み固めてでもいいので、沈まないようにします
そしてまた不燃布を敷いて、その上に土を乗せます

          

水はけ改善の作業の完了したところ

土をかぶせたらしっかり踏み固めて
表面を平に整えましょう!

         

これで透水管を使った、水はけ改善作業は完了です
今回は2メートルおきに3本いれました
多めにいれているので、きっと水はけが良くなるはずです

         

        

まとめ


芝生を張り替える際、こういった水はけを良くする作業は
けっこうな確率で行うことがあります
皆さんにお庭の芝生はどんな状態でしょうか?

地面の環境は改善出来ます!
諦めていた芝生だって張れるかもしれません
お庭が生まれ変わるチャンスはまだまだありますよ!

お庭を拝見させていただければ
どんな作業が必要なのか、診断させていただきます
憧れの芝生のあるガーデンライフへ!

            

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TAKUNOBU YOKOTA

自然素材をつかったナチュラルガーデンの庭づくりを提案する、造園会社ぐりんぐりん代表。今の時代に合ったモダンなナチュラルガーデン、植物とお庭があるライフスタイルをオススメしています。現在は都会の中の野菜とお庭の関係を模索中。

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ぐりんぐりん代表:横田拓伸

造園会社grengrenの代表

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