世田谷区の個人邸で植栽工事!雑草対策として”種から育てるディコンドラ!”
■現状のお庭
お庭についての悩みや困ったコトとして
よくお問合せをいただくのが”雑草対策”です!
雑草とはとても強固で成長が早く、そして広まりやすい!
過酷な環境でも生命力が強く”根深い”
『本当は庭で植物を育てたい!』
『テーブルとイスでお茶でも飲んでゆっくりしたい!』
『四季折々の花を眺めたい!』などなど
いろんなご希望をお持ちでしょうが
とにかく毎日”忙しい!!”
子供の送り迎え、共働き、帰ってすぐに晩御飯…
いったいいつお庭の世話するの?ってコトに
■”解決!”のためのご提案
『ディコンドラの種』
これを蒔きましょう!!
何のために?
いったん雑草を除草して
種をまいて
雑草より先にディコンドラを生やす!!
地上をディコンドラでいっぱいにして
雑草が生える隙間を無くすってコトです!
■プランを実行!!
- まずは除草!!隅々までキレイに根っこまで雑草を取る!
- 種をまく!!
以上。。。
1.まずは除草!
兎にも角にも雑草を”除草”してください!
根っこまで!綺麗に!
ちなみにこちらの雑草は”どくだみ”雑草界の日陰の王様!
地上の葉っぱだけ取っても、根っこが残っていたらすぐに出てきます。
完全に除草しようと思ったら30センチは土を入れ替えることを言われています。
他の現場では40センチ掘っても根っこが出てきました。
ですので”できるだけ除草”を行いましょう!
2.種まき!!
まんべんなく、できるだけ重ならないよう種を蒔きましょう!
うっすら上から土をかぶせてください。
あとは水やり!
特に夏で気温が上がってきたら水やりを欠かさず!です。
■あとは管理!
植物はとにかく管理です!なにせ生き物ですから
季節にもよりますが
植物を植えたら出来るだけ早く根っこを定着させたいのです。
最低でも2週間、お水を毎日あげると根っこが成長して土に定着します!
そうすると土の中のお水を吸ってくれるようになりますので
植物にとっていいことだらけですね!
今回の植栽を行ったのが梅雨明けまじかの7月中旬
これから気温もぐんぐん上がってきます。
種蒔きとしてはギリギリ間に合ったのか…って時期です。
ですので苗も予算の中で準備しました!
今回の植栽の目的は”雑草対策としてのグランドカバーですから
必要な部分には予算をかけましょう!
小さなディコンドラの苗も
土に植えてあげて上手に管理すると
ぐんぐん大きくなって範囲が広がります!
他の雑草はそれでも生えてきます
適時、根っこから除去してください
こんな感じでディコンドラで隙間がいっぱいになればイイですね!
■ディコンドラ
(別名:ダイコンドラ)
科名:ヒルガオ科
草丈:5センチ
耐寒:弱
耐暑:強
種別:多年草
難易度:初心者むけ
種まき:4月下旬~7月下旬
発芽適温:20~30℃
土壌:水はけのよい土が好き(赤玉土6:腐葉土3:パーライト1)普通の培養土でOK!
肥料:苗を植えるときに緩効性肥料、鉢植えで育てるときは春と秋に液体肥料
水やり:土が乾いたらあげます、種から発芽して定着したらあげなくても大丈夫
他の管理:日当たりが良くても悪くても成長します、伸びたら好きなところでカットして風通しを
私たち造園会社ぐりんぐりんでは
その場所、ご家庭、ご予算に合ったプランをご提案します。
それは皆さんのそれぞれのお庭が魅力的になって
もっともっと庭と植物が好きになっていただくためのキッカケなのです。
まずはお気軽にお問合せ下さい!
一緒に庭づくりをしましょう!