メンテナンス無し!固まる土と樹脂フェンスの庭づくり|国分寺市 no.2
安い!早い!長持ち!オススメの樹脂フェンスを施工!
お庭づくりでよく聞かれるのは
”予算感覚が分からない”ってことです
ここにレンガで花壇をつくって
石の道をつくって
季節のお花がいっぱい咲く、そんなお庭にしたい!
って思っても
はて?いったいいくらで出来るのか?
検討もつかないってコトはよく聞きます!
今回の国分寺のお庭づくりでも
何度もご予算に合わせて変更を加えてきました!
その結果、一つの案として浮上したのが
”既製品の樹脂フェンス”を使うって事でした!
■固まる土の下準備!
まずは地面を低くするってことです!
どうしても地面の高さを変更できない部分が存在します
そこを基準にして、他の高さを合わせます!
ときには地面を低くするために削ったり
ときには地面を高くするために土を盛ったり!
今回はお庭全体を引くくすることになりました!
これはある程度、地面を低くした部分です
壁の色を見ると、以前の地面の高さが想像できますね!
およそ10センチから15センチ低くしたのです
削って、運んで、捨てる!
その繰り返しでダンプ2台分!
ほとんど1日作業になってしまいました
平らにして高さを確認、また削る!
このお庭は、元の高さから
全面的に土をセンチほど、あとから盛られていました
ですので地面を削っていると
元々の地面が見えてくるのです!
こちらも左側のブロックを見ると
以前の地面の高さが分かりますね!
ここでは5センチほど削っています!
そして地面を平に整地して
また高さを確認します!
そして”砕石”と呼ばれる砂利を敷きます!
これは機械で固めることが出来ますので
地面がカチカチになってきます!
これで下地の完成です!
下地は基礎ですので、しっかりと施工します!
しっかりした基礎は、その上に施工する固まる土をしっかり支えます!
何でも基礎が大切なのですね!
■既成フェンスの施工!
こちらはあるメーカーさんで販売している既製品の樹脂フェンスです
アルミ製の支柱と樹脂の横板が、一体化して送られてきます
そのまま地面に差すだけで完成します!
なんとも便利なフェンスですね
ある程度の重さなら耐えられるので
プランターをハンギングすることも可能です!
今回はこのように通り道をふさぐために使用します!
このままだと殺風景になりがちなので
下にプランターを設置して
つる性の植物を這わす計画ですね!
通常はアルミ支柱だけを立てて
それから1枚づつ樹脂の横板を設置していきます
それだと時間がかかるので、施工費がかかります
この場合は工場で一体化してくるので
そのまま1枚のパネルとして設置するだけです
手間がかからないってことですね!
■アルミ支柱、樹脂フェンス&門扉の施工
さきほどの既成樹脂フェンスと反対側ですが
今度はアルミ支柱と樹脂の横板が別々になっている
従来型のフェンスと門扉の施工です!
もちろんサイズは自由自在ですから
つなぎ合わせれば何メートルでもフェンスをつくることが可能です!
今回は門扉が80センチ、フェンスが1メートルの予定です!
こういった場所ですが
写真の真ん中ぐらいに立ってるのは
ベランダの支柱です!
左側に門扉、右側にフェンスを施工します!
門扉は仮で設置しているだけですが
高さは完成時で1メートル20センチの高さです
今回は目隠しの意味合いではなく
区切りとしてのフェンスですので
高さは必要ない環境ですね!
これが完成形です!
簡易的なカギもついています!
門扉とフェンスがセットアップです
デザイン性もシンプルでイイですね!
今回は写真の手前側に門扉が開く構造になっています!
今度は反対側からですが
はじめはシュロなどの植物でいっぱいでした
ご家族さまは忙しく、手が入れられない状態に!
家の壁から左の外壁までの間2メートルに
門扉とフェンスを施工します
地面がまだ高い状態ですので
10センチから15センチ削りました
このあと地面は固まる土で
4センチ高くなりますし
フェンスの反対側は砂利が4センチはいって完成ですので
その完成の高さを考えて門扉とフェンスを取り付けます!
こちらが樹脂フェンスと門扉の完成形です!
無駄がないシンプルデザインですので
飽きが来ないつくりです!
他の有名メーカーと比べても
ご予算を抑えることが出来ますし
こんなのが欲しかった!っていうデザインです
扉の大きさも、フェンスの長さも自由設計です!
横板の色も4種類、支柱の色は2種類
さらに木目調の横板もありますので、オススメですね!