カレックス”プレーリーファイアー”
赤銅色の葉色が、庭にあたたかなアクセントを添えます♪
基本情報
| 学名 | Carex testacea “Prairie Fire” |
| 科属名 | カヤツリグサ科カレックス属 |
| 分類 | 宿根草 |
| 草丈 | 40〜60cm |
| 耐暑性 | 中 |
| 日照 | 日向〜半日陰 |
| 開花期 | 4〜6月 |
特徴
カレックス“プレーリーファイアー”は、季節とともに変化する葉色が魅力のカラーリーフです。芽吹きの頃は明るい緑色を帯びていますが、日差しを受けるにつれて赤みが増し、やがて赤銅色へと深まっていきます。
細くしなやかな葉が株元から放射状に広がり、自然なボリューム感を生み出します。花は控えめですが、葉そのものが主役となり、植栽の中で色の変化を楽しめる点が大きな特徴です。低めの草丈のため、花壇の前景や縁取りとしても使いやすく、他の植物を引き立てる役割も果たします。
単植でも存在感がありますが、グラス類や宿根草と組み合わせることで、庭全体に奥行きとリズムが生まれます。季節ごとに異なる表情を見せてくれるため、年間を通して庭を楽しみたい方におすすめです。
育て方
置き場所
日当たりと風通しの良い場所を選びましょう。日向で育てると葉色がより鮮やかになりますが、半日陰でも生育は安定します。
水やり
土は水はけが良く、適度に湿り気のある状態を保つことが大切です。庭植えでは、根付いたあとは極端な乾燥が続かない限り水やりはほとんど必要ありませんが、夏場は土の状態を確認しながら管理します。
管理
肥料は控えめで十分です。与えすぎると葉色が淡くなることがあるため、春先に少量施す程度にとどめます。
冬の終わりから春先にかけて、株元に残った古い葉を取り除くことが、新芽をすっきりと伸ばすポイントです。年々株が充実し、整った姿を維持しやすいため、長く付き合いやすい品種です。
3月の様子
3月は、冬を越した古い葉が株元に残っている時期です。傷んだ葉を手で取り除いてあげると株まわりがすっきりし、内側から伸び始めている新しい葉が見えてきます。まだ緑みの強い色合いですが、これから日差しが増すにつれて、少しずつ赤みが帯びてくるのがわかります。
4〜6月の開花期に向けて、株がゆっくりと整い始める時期です。葉色の変化を観察しながら、春の訪れを感じさせてくれます。
〈今月のメンテナンスについて〉
株元に残った古い葉を取り除いておきましょう。水やりは雨水のみで十分です。肥料は特に必要ありません。
4月の様子

4月下旬、新しい葉が次々と増えて株全体がひと回り大きくなってきました。直径20cmほどの株のまとまりがしっかりと感じられ、赤銅色の葉が庭の中でひとつのアクセントをつくっています。これからさらに葉色が深まっていくのが楽しみな時期です。
〈今月のメンテナンスについて〉
水やりは雨水のみで十分です。肥料は特に必要ありません。


