アリウム シュベルティ
放射状に広がる花序が、庭に大胆なアクセントを生み出します♪
基本情報
| 学名 | Allium schubertii |
| 科属名 | ヒガンバナ科アリウム属 |
| 分類 | 球根 |
| 草丈 | 40〜60cm |
| 耐暑性 | 中 |
| 日照 | 日向 |
| 開花期 | 5〜6月 |
特徴
アリウム シュベルティは、火花が弾けたような独特の花序を咲かせる球根植物です。長さの異なる花柄が放射状に伸び、その先に小花をつける姿は非常に印象的で、開花期には視線を集める存在になります。
一般的なアリウムとは異なり、花序全体に動きがあり、立体的なシルエットが生まれる点が特徴です。庭の中に一点取り入れるだけでも、景色に強いリズムが加わり、静かな植栽の中で際立った表情を見せます。
開花後も花序の形がしばらく残り、ドライになっていく過程も楽しめます。生花としてだけでなく、時間の経過による姿の変化を含めて取り入れやすい点も、この品種ならではの魅力です。
育て方
置き場所
日当たりと風通しの良い場所を選びましょう。十分な日照を確保することで、花茎がしっかりと伸び、花序の形も整いやすくなります。
水やり
土は水はけの良い状態を保つことが大切です。過湿になると球根が傷みやすいため、植え付け時には排水性を意識します。庭植えでは、根付いたあとは極端な乾燥が続かない限り、水やりはほとんど必要ありません。
管理
肥料は控えめで十分です。与えすぎると葉ばかりが茂り、花序が小さくなることがあります。花後は、葉が自然に枯れるまで残しておくことが、翌年の開花につながるポイントです。
3月の様子
3月に入り、葉がしっかりと広がってきています。地面から力強く展開する葉の勢いに、この品種のエネルギーを感じる時期です。まだ花茎が立ち上がる前の段階ですが、着実に開花へ向けて準備が進んでいる様子が伝わってきます。
〈今月のメンテナンスについて〉
水やりは雨水のみで十分です。肥料は特に必要ありません。
4月の様子
3月下旬、株の低い位置に小さな花芽を確認しました。4月上旬にかけてゆっくりと立ち上がり始め、中旬にははっきりとした花芽の姿が出来上がってきます。そして4月下旬、待ちに待った開花がスタート。火花が弾けるような独特の花序が庭に現れる、一年でいちばん期待感が高まる時期です。
〈今月のメンテナンスについて〉
水やりは雨水のみで十分です。肥料は不要で、開花を静かに見守りましょう。


