観葉植物にかぎらず
冬越しってとても難しいですね
とくに日当たりがとれない場所は
けっこう致命的な事態が起こります!
植物の”仕立て”に関して
”徒長”は取り返しが使いない場合があります
第一の原因は『日光不足』ですね
日当たりが悪く、太陽の光にあたらない!
植物たちは陽の光を求めて
グングンただただ長く、遠くの伸びようとする
そのため間延びした感じになってしまう
樹木、多肉植物などは剪定して
高さ調整!
切った枝などは挿し木に出来る可能性もありますよね
しかし、サボテンは?アガベは?
トンガリ帽子みたいに頭が尖ったサボテンや
葉っぱがビヨ~ンって伸びたアガベって
どうやって元に戻すの?
やっぱり剪定して
復帰させるんでしょうけど
ちょっと傷が目立ちますよね~
それに種から伸びてきている子供は?
もっと育てたいじゃないですか~
そこで実験として
今回試すのは…
『育成ライト』です!
それは明かりが”白色”だからです!
明かりの色が”ピンク”なのです
植物が成長するのに
必要な光の波長っていうのがありまして
光合成に必要な光の波長って”赤色”なんですね
葉っぱや茎の形成には”青色”
通常のライトには”青”は含まれていて
それに”赤”を追加しないと”育成ライト”にならないのです
こちらのライトは”青”も単独でついています
それに”白”もありますね
これがよくある『LED育成ライト』なんです
普通の”電球”タイプや、”蛍光灯”タイプもありますが
一般家庭でチャレンジするなら
今の時代は”LED”が良いかと思います
色々調べましたが
一長一短でどれもって感じなんですが
太陽の代わりに使うって考えると
12時間、ライトをつけっぱなしなんです
毎日必要です!
電気代だってバカになりませんし
今の時代、LEDの価格も下がってきています
実はあまり種類がなく
自然とコチラになってしまいました
やっぱり普通の生活する場所で
育成ライトを使いますからね~
あまりピンクは…って思います
これでどれだけ植物が育成できるのか!?
はたまた名ばかりだけなのか!?
これはチャレンジです!
随時、成果をご報告していきたいと
思っています~!
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