この初夏に
新しいチャレンジを行います!
『種から樹木を育てる』!
今までは観葉植物を購入してばかりでした
しかし、本当にそれで良いのか?
買い集めるのはただの趣味ではないのか!?
やはり本当の天の恵みとは
栽培なのではないのか!?
そう結論にいたり『種からプロジェクト』
を1人で立ち上げ、チャレンジすることにしました!
今回選んだのは『ガジュマル』!
人気の観葉植物であり、あの根っこは魅力的~
購入を考えていたところでした!
大きなポイントとして
『ガジュマル』は種から育ったモノだけ
根っこが大きくなる!!となっ!
こちらが用意した『ガジュマル』の種です!
ネット販売しています!
ほぼ、果実を潰して乾燥させたものと思われます
記述では100粒はいっており500円でした!
開けてみましょう~!
果実の一片に種っぽいものが
ベットリくっついている状態です!
そして簡単な説明書きがありました!
Ficus microcarpa |
【和 名】 ガジュマル |
【学 名】 Ficus microcarpa |
【英 名】 Chinese Banvan |
【科 名】 クワ科 |
【属 名】 フィカス属 |
【原産地】 インド 東南アジア 沖縄 |
実から種を取り出し、茶こしなどに入れ、種をよく指でこすり洗いをします。水かけの良い土に覆土せずにバラ撒きにし、土と種がなじむように水やりをします。 用土が十分に乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 生育適温は20~30℃程度で、高温多湿を好みます。 耐寒温度は5℃以上と寒さにも強く、耐陰性もあります。 半日陰を好みますので、一年中、明るい室内に置くことが望ましいです。 |
と、言うことです!
やってみましょう~!
まずは茶こしですが
我が家にあるわけもなく
紙コップで代用!
いきなり予定通りいかないものですね~
けっこう深さがあったので
縁を3センチぐらいカットして
底を浅くしました~
水をいれるとかなり濁ります!
指で壁にこすり付けるようにして
ほぐします~
塊になっている部分は
指で摘んでゴリゴリ潰しました!
それでも種は硬いので問題ないですよ~
この経験を踏まえて!
入れ物は底が丸いものがいいですね~
紙コップだと底の端に溜まるので
指でこすりづらいです…
ちなみにガジュマルの種には
発芽抑制物質が含まれているそうなので
よくよく水洗いが必要です
その物質を流しとるんですね~
じゃないと発芽率が下がります!
水は10回ぐらいは変えたでしょうか~
キレイな透き通った感じになりました!
浮いている物質はゴミなので
水と一緒に流します!
この底に沈殿しているのが種!ですね~
今度は土壌を用意します!
色んな方法があるみたいですが
私は自分が持っているものでチャレンジしてみます!
直径10センチぐらいのもので、プラスティックです!
その中に防草シートの切れっ端を敷き
赤玉の中粒を7割(本当は少粒がよかったんですがありませーん)
その上に観葉植物の土を2割程
全体的には少なめにしました!
なぜ少なめか~っていいますと
水をひたひたにする予定なんです
田んぼの状態がベストなので
表面は常に湿っている、少し掘ると水が出て来る状態!
水が溢れないようにするため土は少なめです!
種を撒きま~す!!
ペッ!と撒きました!
一旦、種を乾燥させてパラパラ蒔くのもいいでしょうね!
ここからが勝負どころ!
土面より少し下まで
水を入れました!
これで常に水がひたひた状態にします!
空気穴を5,6個開けました!
ラップをはるのは
適温が20~30℃であることと
常に水がひたっている状態をキープするためです!
本日で気温が最高26℃、最低16℃です
ちょっと適温まで届きませんので
ラップで温室状態です~!
これであとは朝と夕方に土の表面の状態を
チェ~ック!!
乾きそうなら水を足すか、霧吹きで表面を潤します!
種にカビはまったく問題ありませんので
ガンガン!ヒタヒタにしてあげましょう!
さぁ~どうなりますか!?
楽しみですね!
またご報告します!