アガパンサス(白花)

アガパンサス(白花)

清らかな白花が初夏の景色をやさしく彩ります♪

基本情報

学名 Agapanthus
科属名 ヒガンバナ科アガパンサス属
分類 多年草
※寒冷地では冬に地上部が枯れ、関東以南では葉を残すことがあります
草丈 30〜100cm
耐暑性
日照 日向〜半日陰
開花期 6〜7月

特徴

南アフリカ原産の丈夫な多年草で、すっと伸び上がる花茎の先に、星形の花をふわりと咲かせる姿が魅力です。

白花品種は、庭の景色を一気に明るく見せ、涼やかな風を運んでくれるような透明感があります。

植えっぱなしでもよく育ち、株が充実すると花数が増え、毎年の開花がさらに華やかになります。手間をかけずに長く楽しめる点も人気の理由です。

育て方

置き場所

日当たりと水はけの良い場所が適しています。半日陰でも育ちますが、花つきをよくしたい場合は、しっかり日が当たる場所がおすすめです。

水やり

庭植えの場合は、基本的に雨水のみで育ちます。植え付け直後や、乾燥が長く続くときだけ様子を見て水を与えてください。

鉢植えは、表土が乾いたらたっぷりと水を与えてください。

管理

肥料は特に必要ありません。冬の間に枯れた葉が残っている場合は、春先に取り除いておくと株元がすっきりします。掘り上げの必要はなく、年々株が充実していく様子を楽しめます。

3月の様子

3月上旬のアガパンサス(白花)の様子
2026年3月中旬 撮影

3月はまだ花芽は見られませんが、株元をよく見ると、葉が少しずつ動き始めているのがわかります。冬の間に枯れ込んだ葉が残っている場合は、この時期に取り除いておくと株まわりがすっきりして、新しい葉の出やすい環境が整います。

関東以南では、葉を保ったまま冬を越すことも多く、3月にはすでに青々とした葉が広がっている株も見られます。まだおとなしい印象ですが、内側では着実に力をためている時期です。

〈今月のメンテナンスについて〉
水やりは雨水のみで十分です。冬の間に枯れた葉が残っていれば、手で軽く引き抜くか、根元から切り取っておきましょう。肥料は特に必要ありません。

4月の様子

4月下旬に新しい葉を伸ばしているアガパンサス(白花)の様子
2026年4月下旬 撮影

4月に入り、株元に新しい葉が顔を出し始めました。アガパンサスの葉は1枚1枚が肉厚でしっかりとしており、これからどんどん存在感が増してくるのがわかります。まだ花芽はなく、今はそれぞれの株が充実していく時期。6〜7月の開花に向けて、じっくりと力をためている姿が頼もしいです。

〈今月のメンテナンスについて〉
水やりは雨水のみで十分です。冬の間に枯れた葉が残っていれば、この時期に取り除いておくと株まわりがすっきりします。肥料は特に必要ありません。

5月の様子

5月下旬に葉が充実してきたアガパンサス(白花)の様子
2026年5月下旬 撮影

5月に入ると葉がさらに勢いよく伸び、株全体にしっかりとしたボリュームが出てきます。花茎はまだ見えませんが、株が充実しているほど、6月の開花が豊かになります。今は静かに力をたくわえている時期です。

〈今月のメンテナンスについて〉
水やりは雨水のみで十分です。肥料は特に必要ありません。株元に枯れ葉が残っていれば取り除いておきましょう。

6月の様子

6月上旬に開花したアガパンサス(白花)の様子
2026年6月上旬 撮影

6月上旬から花茎が立ち上がり、白い花が咲き始めました。すっと伸びた花茎の先に、清らかな白花がふわりと開く姿は、初夏の庭の中でもひときわ爽やかな存在感を放ちます。

株が充実しているほど花茎の数が増え、まとまって咲く姿がより印象的になります。周囲の植物との調和もよく、庭全体の景色を引き立ててくれます。

〈今月のメンテナンスについて〉
水やりは雨水のみで十分です。花が終わったら、花茎を根元から切り取っておきましょう。葉はそのまま残しておくことで、来年の開花につながります。

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