専門誌”オーナー専科”に掲載|代表:横田のインタビュー!

色んな雑誌や情報誌が世の中にありますが、その中で賃貸物件をお持ちのオーナー様に向けての専門誌”オーナー専科”という冊子があります。

賃貸物件の管理やメンテナンス、最新の情報を提供する内容です。そこに賃貸物件の植栽に関しての特集が組まれ、私たち”ぐりんぐりん”の代表、横田がインタビューを受けました。

賃貸物件のオーナーさんに向けての専門誌”オーナー専科”に代表の横田拓伸のインタビューが掲載

裏表紙一面、大きく掲載していただきました。インタビューは何度か経験がありますが、今回も楽しくやり取りさせていただきました。

賃貸のための植栽

賃貸経営のオーナーさん向けの専門誌”オーナー専科”に掲載された代表の横田拓伸のインタビュー

樹木

このインタビューの中でよく使う樹木を数本ピックアップしています。常緑ヤマボウシ、ソヨゴ、西洋シャクナゲなどです。

条件としてまず東京の物件であること、つまり環境が日陰な場合はほとんどなのです。敷地が広く、周りの建物の高さも低く、日照が数時間あるなんて物件はなかなか無いのが現状です。

樹木って日当たりが良ければ育つって、なんとなく誰でも思いますよね。でも日陰なら?植物は育たないだろうな~って考えることも多いかと思います。

そして賃貸のオーナーさんは出来るだけ管理が楽な方が良い!皆さん同じかもしれませんが。もちろん花も楽しみたいって思いますよね!

植物

そして下草の植物も日陰に強いものをご紹介しています。マホニア・コンヒューサ、カレックス、アナベル。花を楽しんだり葉っぱの特徴を生かしたり、また管理が楽なのがやっぱり一番良いですね!

アナベルは6月に紫陽花みたいな花を咲かせます、花色は白とピンクがあります。紫陽花は花が終わったら剪定するタイミングです、でもアナベルは来年の早春までゆっくり剪定のチャンスがあります。

マホニアは花や葉っぱが少ない冬の時期に黄色い花を咲かせます。目立つものではありませんが、寂しうなりがちな時期に、貴重な存在です。葉っぱも特徴的ですよ!

カレックスは細い葉っぱがブッシュのようになっています。他の植物とはちょっと違った形がポイントとなります。

植物は管理が大切です、植えてから育てる、花を楽しんだら剪定する。そして水やりや乾燥、夏の暑さを切り抜けて冬の寒さを乗り越える。それも楽しんで出来たら素敵ですね!

コツやポイントは?

賃貸物件の植栽を楽しく見栄え良く印象を良くする、だけどメンテナンスは楽にする

印象を良くするポイントは、どの季節も何かの花が咲いてるようにする。成長がゆっくりで剪定がいつでも出来る植物がオススメです。

さらにライトアップも効果的です。今ではソーラー電池のライトが安価で販売されています。玄関アプローチや観て楽しむお庭には欲しいアイテムです。

管理を楽にするには自動灌水装置を効果的に使うこと、特に近年の真夏は気温が厳しいです。朝と晩にしっかり毎日水を上げる必要があります。

まとめ

世田谷区のマンション世田谷テヴィエの新しい時代への庭づくり

賃貸物件に合った植栽があります。それはただ管理が楽なだけでなく、お住まいの居住者の皆さんが楽しめる、心豊かな植栽でもあるべきです。それがマンションやアパート、戸建ての賃貸の”価値”なのです。

全てを植物で埋め尽くす必要はなく、植物がある場所、無い場所。また雑草など不必要な管理費は出来るだけ抑えることがポイントです。

貸す側も借りる側も嬉しい、お部屋以上の価値を感じる物件になる。そんな植栽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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