前回のご紹介したとおり
こちらの幼稚園では『子供がどう遊ぶか?』
そういったテーマの園庭を希望されています
樹木があれば
葉っぱが落ちることもあり、枝が折れることもある
花が咲き、木登りができる
その上には大きな小屋を建てることだってできちゃう
そういった楽しいコトを
子供が自由に創造していく
今回、とても大きな石がありまして
ポッカリ穴が空いているんですね~
そこから雨水などが流れて
石の反対側に出てくるのですが
そこにちょっとした水たまりができるように
石を使って水受けをつくりました
反対側から水をいれると
穴が貫通しているため
コチラ側の下から水がでてくるようになっています!
ちょっとした水たまりができると
子供たちがまた工夫して遊ぶかもってことで
石で水受けを制作です!
また、ずっと水が溜まっていると
腐って匂いや雑菌など
衛生的な問題もでてくるため
底からゆっくりと水が出ていく仕組みになっています!
水は溜まるけど
いっときで、ゆっくり下から抜けていく!
って仕組みですね~
大きな石の右側から水をいれると
左側から流れ出てくるってコトです!
他のところも段々と
全体像がハッキリしてきましたね!
明日はいよいよ
コッツウォルズの石積みが開始されるでしょう~
それも楽しみですね!
皆さんは子供のとき
どんなコトをして遊んでいましたか?
何とかごっこ、秘密基地、虫取り…
とても沢山の遊びをしてきたと思います
そのどれもが興味から始まっています
子供は質問が多いです
よく物事を覚えています
それは対象のモノをよく見て
『なんだろう~』って考えているんですね
当然、わからないから質問します
知りたいのです!
興味があるから
よく見て観察する
観察するから覚える
観察するから疑問に思う
観察するから想像する
そこに棒が転がっていたら
きっと子供なら無限の遊び方を考え出すでしょう!
彼らは”創造者”なのですね
とても原始的な遊び方なので
ずっとやっても飽きないし
大人がやっても楽しいかもしれませんね!
子供たちが”好き”だと言ってくれるお庭
そんな庭づくりを出来たら素敵ですね!
大人も楽しめますよ~きっと!
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