ディスカンプシア“パラバ”

ディスカンプシア”パラバ”

細かな穂が重なり、庭に軽やかな奥行きをつくります♪

基本情報

学名 Deschampsia cespitosa “Palava”
科属名 イネ科ディスカンプシア属
分類 宿根草
草丈 60〜90cm
耐暑性
日照 日向〜半日陰
開花期 6〜8月

特徴

ディスカンプシア”パラバ”は、繊細な花穂が株元からふわりと広がり、涼しげな印象を与えるオーナメンタルグラスです。細かな穂が重なり合うことで、光を受けたときにやわらかな陰影が生まれ、庭の中に奥行きを感じさせます。

草姿は比較的コンパクトでまとまりがあり、他の植物と組み合わせても主張しすぎません。明るい半日陰や木立のそばなどに取り入れると、植栽全体をゆるやかにつなぐ役割を果たします。

初夏から立ち上がる穂は、時間とともに色味を変える美しさが魅力です。大きな変化ではありませんが、その移ろいが庭の雰囲気を静かに整えてくれます。

育て方

置き場所

日当たりと風通しの良い場所を選びましょう。日向から半日陰まで対応しますが、強い直射日光が続く環境よりも、やや日差しを和らげた場所のほうが穂の姿が安定します。

水やり

土は水はけが良く、適度に湿り気のある状態を保つことが大切です。庭植えでは、極端な乾燥が続かない限り、自然の降雨を中心に管理できます。

管理

肥料は控えめで十分です。与えすぎると葉が茂りすぎて、穂の軽やかさが目立ちにくくなります。冬の終わりに株元を整理しておくと、春には新しい葉が均一に立ち上がります。

3月の様子

3月中旬に細い葉が放射状に広がりこんもりとした株姿を見せているディスカンプシア'パラバ'の様子
2026年3月中旬 撮影

3月中旬、細くしなやかな葉が株元から放射状に広がり、こんもりとしたまとまりのある株姿になっています。葉の色は鮮やかな緑で、まだ穂は出ていませんが、すでに十分な存在感があります。

この時期は株全体がしっかりと充実していく段階で、4月に入るとさらに葉数が増え、密度が高まっていきます。

〈今月のメンテナンスについて〉
水やりは雨水のみで十分です。冬に傷んだ葉が残っていれば、この時期に取り除いておきましょう。肥料は特に必要ありません。

4月の様子

4月下旬に急成長しているディスカンプシア"パラバ"の様子
2026年4月下旬 撮影

4月に入り株が急成長しています。硬くしっかりとした葉が密に広がり、高さは20cmほどですが、幅は30cmほどまで広がってきました。これからさらに穂が立ち上がってくるのが楽しみな時期です。

〈今月のメンテナンスについて〉
水やりは雨水のみで十分です。肥料は特に必要ありません。

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