スイセン“テタテート”

スイセン”テタテート”

小さな花が顔を寄せ合うように咲き、春の庭をやわらかく明るく彩ります♪

基本情報

学名 Narcissus cyclamineus ‘Tête-à-tête’
科属名 ヒガンバナ科スイセン属
分類 球根
草丈 10〜20cm
耐暑性 弱(夏は休眠)
日照 日向〜半日陰
開花期 1〜4月

特徴

スイセン“テタテート”は、草丈10〜20cmのコンパクトな姿ながら、鮮やかな黄色の花を1本の茎に1〜5輪まとめてつける球根植物です。花びらがやや後ろに反り返り、中央の筒状の副花冠が前に突き出す独特の形が特徴で、花径は約3cmほどとミニ水仙らしいスケール感があります。

品種名「テタテート(Tête-à-tête)」はフランス語で「顔を寄せ合う」「内緒話」を意味します。複数の花が寄り添うように咲く姿が、ひそひそ話をしているように見えることから名付けられました。群生させると一面が黄色に染まり、春の庭に明るいインパクトをもたらします。

耐寒性が強く、植えっぱなしにしていても毎年開花し、年を重ねるごとに分球して自然に株が増えていきます。手間をかけずに育てられるため、ガーデニング初心者にもおすすめしやすい品種です。鉢植え・庭植えを問わず、春の寄せ植えや花壇の前段にも重宝します。

育て方

置き場所

日当たりと風通しの良い場所を選びましょう。日向から半日陰まで対応し、春に十分な光が確保できる環境で花つきが安定します。

水やり

土は水はけの良い状態を保つことが大切です。過湿になると球根が傷みやすいため、植え付け時には排水性を意識します。庭植えでは、根付いたあとは極端な乾燥が続かない限り、水やりはほとんど必要ありません。

管理

肥料は控えめで十分です。与えすぎると葉ばかりが伸び、花つきが悪くなることがあります。花後は花茎をつけ根からカットし、葉が自然に枯れるまで残しておくことが、翌年の開花につながるポイントです。

3月の様子

3月に開花したスイセン"テタテート"の様子
2026年3月 撮影

3月中旬から下旬にかけて開花し、中旬から下旬がピークです。花もちは10日ほどですが、雨が続くと花びらが傷みやすく花期が短くなることもあります。黄色い小花が寄り添って咲く姿は庭の中でもよく目立ちます。

〈今月のメンテナンスについて〉
水やりは雨水のみで十分です。花が終わったら花茎を根元から切り取りましょう。葉はそのまま残しておきます。

4月の様子

4月上旬のスイセン"テタテート"の様子
2026年4月上旬 撮影

4月上旬には花期が終わり、葉だけが残っている状態です。花茎はすでに根元から切り取り済みで、葉は球根に栄養を戻すためそのまま残しています。葉が自然に黄色くなって枯れるまで、このまま見守ります。

〈今月のメンテナンスについて〉
水やりは雨水のみで十分です。葉がまだ青いうちに骨粉やリン酸多めの液肥を与えると、来年のために球根が充実します。

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