コメガヤ
繊細な穂が連なり、風に揺れるたびにやさしい表情を見せます♪
基本情報
| 学名 | Melica nutans |
| 科属名 | イネ科コメガヤ属 |
| 分類 | 宿根草 |
| 草丈 | 40〜70cm |
| 耐暑性 | 中 |
| 日照 | 半日陰 |
| 開花期 | 5〜6月 |
特徴
コメガヤは、細くしなやかな葉と、小さな穂が連なって咲く姿が印象的な日本在来のグラスです。主張しすぎない記憶に残る佇まいを持ち、足元に自然な動きを加えてくれます。
初夏にかけて現れる穂は、淡い色合いで連なり、下向きに揺れる姿が印象的です。派手さはありませんが、近くで眺めるほどに味わいが増し、雑木の庭や山野草風の植栽によくなじみます。
低めの草丈で広がりすぎにくく、前景から中景にかけて使いやすい点も魅力です。木立の足元や日陰寄りのスペースに取り入れることで、庭全体に落ち着いたつながりを生み出します。
育て方
置き場所
明るい半日陰から木漏れ日の当たる場所を選びましょう。直射日光が強く当たり続ける環境よりも、やや日差しを遮る場所のほうが葉の姿が安定します。
水やり
土は水はけが良く、適度に湿り気のある状態を保つことが大切です。庭植えでは、極端な乾燥が続かない限り、自然の降雨を中心に管理できます。
管理
肥料はあまり必要としません。与えすぎると葉が間延びし、自然な雰囲気が損なわれることがあります。
冬の終わりに株元を軽く整えておくと、春には新しい葉が静かに立ち上がります。派手さはありませんが、足元にそっと寄り添うような存在感で、庭の雰囲気を支えてくれる植物です。


