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10年、20年未来へ、小鳥が舞う自然が潤うナチュラルガーデン!目黒区

2018年12月
東京都目黒区 個人邸

今後の人生のために、お庭を綺麗に整えたいとのご希望をいただきました。お庭に椅子とテーブルを持ち込み、ゆったりとした時間の中を小鳥たちが遊びに来てくれる。そんな優しい心豊かなイメージをお持ちでした。

 

とにかく植物がいっぱいあるお庭で、地植えなのか鉢植えなのかも見えないくらい生い茂っていました。写真にはない玄関まで…鉢植えだけでゆうに100ポット以上あったように思います。

 

ご予算は100万円。ご希望は庭を綺麗に整理整頓。30年後も小鳥が舞うお庭。鉢植えの移植。玄関脇の7メートルのシマトネリコの伐採など…

 

まずご提案したのは、やりたいことに優先順位をつけることでした。今この機会にやっておくべきこと、やった方がイイこと、先のためにすること、ご自身で今後出来ることなど。

 

そしてお庭を綺麗に整理整頓することと、7メートルのシマトネリコの伐採は最優先。余った予算でお庭の舗装を行うさらに余力で植物の植栽と移植。最後の余力とは我々のことでもあるのです。手間をかけることはお金ではなくて気持ちだからです。

 

植物は今後期待が出来るものと出来ないもの、移植出来るもの、処分したほうがいいものとあります。さらに30年後を見据えるのですから、今成長しきっていない方が良い場合もあります。それは我々がご提案出来ることでもあります。

 

今回は話し合いにキッチリお話する時間をかけさせていただきました。後悔することが無いようにです。30年は長いですからね!

 

 

  • DESIGN:grengren
  • WORK:grengren
  • 場所:東京都目黒区
  • 予算:100万円
  • 家族:60代ご夫婦
  • 期間:2週間

東京都目黒区の現場を伺って、挨拶もそこそこにお庭を拝見。

あったのは溢れんばかりの樹木と鉢植えの植物達!

とても緑がお好きな様子でちょっとワクワクしちゃいました!

 

しかしナチュラル過ぎるのも困ったもの。

お客さんのご希望は手に負えなくなった部分を何とかしたい。

さらに、残りの人生を楽しむためのお庭に、とのこと。

 

”テーブルと椅子でお茶をしたり、小鳥が訪ねてきたり…そんな庭づくりを”

 

とても素敵なナチュラルガーデンのイメージですね!

都会の中のオアシスって感じがします。

 

何度か打ち合わせが必要でした

相談とデザイン、プランを練り直し…

 

だんだんとイメージがハッキリしてきたようで

あとは我々にお任せします、とお話していただき

いよいよナチュラルガーデン施工開始です!

石張りを全面に敷いた目黒区の個人邸のガーデン工事

我々grengrenでは”自然石”を使うことを

とてもよく提案しています

 

と、言いますのは

石は昔からこの自然の中に存在して

人間の生活にとても密着してきた存在です。

 

とくにお庭に関しては、”石”と共にあった!

と言っても過言ではないのです

その昔は庭づくりのことを”石を立てる”とまで言っていたそうです。

 

つまり”自然石”は庭、庭づくりの象徴だったんですね。

渋い色合いの海外から輸入してきた平板石と砂利

舗装のための平板として使用したのは

『インド産の砂岩』

 

砂岩とは簡単に言うと、砂が水中で固まったもの。

もとは砂なので粗目の粒子が圧縮された感じです。

一般的に砥石とでは良く使われます。

 

今回のインド産の砂岩は、とても落ち着いた色合いのモノで

しっかりとした安定感があります

表面の凹凸も少なく、雨の日でも滑るということは心配ありません。

 

また石を敷かない、植物も植えない場所は

『イギリス産のスコティッシュペブル』という砂利

川の石でとても丸っこく、コロコロとした印象です。

 

大きめのと小さめのがありますので

雰囲気やお庭の広さに合わせて選んでいます。

濡れた時が一番綺麗な石

また”石”は濡れた状態が一番色合いがハッキリして鮮やかです!

光沢もありますし、植物との対比がハッキリ浮き彫りになります

雨の後の楽しみが一つ、増えた感じですね。

 

これも自然素材を使う良いところです!

ナチュラルガーデンには欲しい自然石は

雨になじむのですね。

 

人工のコンクリートでは雨は大敵です。

滑りますし、劣化しやすいです。

難しいですが植物を移植することでお庭を整理

かつてのお庭には数え切れないくらい

植物が地植えされていました。

鉢植えも数え切れないくらいあったのですが…

 

お庭を整理するにあたって

残したい樹木、残せる樹木を選択

和風なモノや洋風なモノも分けました。

 

既存の”つばき”や”かいどう”などは

お庭の奥、突き当りに移植しました。

奥は『和風エリア』として

既存の石で花壇にして、”和”で統一!

 

手前は大きな柿の木があったのですが

通路のど真ん中にあったので、今回は抜根。

見通しや歩きやすさを優先しました。

 

その辺一帯は”洋風エリア”

樹木も新たに、常緑のフェイジョア、リューカデンドロン

落葉としてはアオハダ、ジューンベリーを植栽しました。

 

アオハダは3メートル、今後の主役としてお庭の骨格ですね。

フェイジョアとジューンベリーは小鳥達を呼ぶための果樹を期待。

リューカデンドロンは耐寒性があり常緑としてボリューム感のために植えました。

小鳥が遊んでいってくれることを期待しての餌場

写真の右上のカイドウの枝に乗っているのが

”小鳥たちの餌場”です。

 

お庭でお茶をいただきながら、小鳥たちが遊ぶのを

眺めていたいとのご希望のため設置しました。

 

お庭に小鳥が来るかどうかは

お庭そのものではなく、周囲の環境の影響を受けます。

コチラは現在でも訪れているので問題ないでしょう!

 

今回のナチュラルガーデンでは

小鳥が来てくれて、はじめて成功ですので!

今後の成長を期待して地被植物を中心とした植栽

下草などの植栽に関しては

いずれの成長を見越しての植栽です。

 

土面を見せたくない、雑草対策として

地被植物を中心として植えてみました。

 

アジュガ、リシマキア、フッキソウ、リュウノヒゲなど

さらにボリュウムを期待してラベンダー、ローズマリー、クリスマスローズなど

 

外のフェンスにはツルバラとクレマチスを誘引して緑を充実させます!

お花も期待出来るので、とても楽しみですね!

緑が好き過ぎて緑だらけになった庭

こちらがかつての庭です。

緑がお好きなんですね~ところ狭しと地植えと鉢植えが。

 

 

これも自然そのままでナチュラルなのですが

やっぱり人の手を入れて

はじめて美しいナチュラルさが手に入るのです。

 

自然界でも人が入らない、管理していない森は

ジャングルのように荒れています。果樹も育ちません。

 

適度に植物が生きやすいように管理してあげることで

自然と人の共生が成り立つのです。

和風エリアとして生まれ変わった場所

石の花壇がある場所です。

こちらも何やら植物だらけで石の存在も分かりませんし

伸び放題になっています。

 

 

今回はこちらを”和風エリア”としてリガーデンしました!

石をキッチリと見せ、花壇との境目を明確にします。

他の場所にあった”つばき”をこちらに2本移植しました。

 

今後の期待もあって、万両やクリスマスローズ、水仙も

何とか地面ごと移植してみました。

何とも荒いやり方でしたが…来年に期待ですね!

解体した使ってない温室があるかつての荒れた庭

使ってなかった立派な温室がありました。

もう必要ないとのことで解体。

 

ネジが錆びてしまっていたので

再利用できるような状態での解体は出来ませんでした。

 

 

抜根した柿の木も見えますね。

小鳥が遊んでいってくれることを期待しての餌場

かつての温室があったところを見た感じです

 

かなりスッキリ~した感じですね!

見比べると違いが明確ですね!

かなり掘ったがまだまだ大きな根っこをもった柿の木

抜根するためにかなり掘ったけど

まだ半分くらいでした。

 

かなり大きな根っこですね!

この柿の木を抜根するのにほぼ一日かかりました。

石張りを全面に敷いた目黒区の個人邸のガーデン工事

我々ぐりんぐりん/grengrenでは

皆さんのご希望をしっかりと聞かせていただいています!

 

どうしていいのか分からなかった場合には

『こうしたらいかがですか!?』と

色んなご提案もさせていただいています。

 

それぞれのご家庭や条件にあったお庭は必ずあるのです。

 

ナチュラルガーデンを得意としていますが

人工素材のモノでの提案をすることがあります。

 

それはそのお庭や条件に合っているからです。

 

 

ご一緒に5年、10年先を見据えたお庭づくりを

楽しみましょう!

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