金属がお庭づくりと繋がる時|上野で金属の道具と材料を調達!
伝統工芸の活動を行っている時代からお世話になっている、シーフォース!
上野、御徒町にある金属に関する全ての方々がお世話になるお店です
金属関係の道具、材料、加工がすべて叶う場所なのです
今は庭づくりの仕事が忙しいので、金属のことはちょっとしたコトしか出来ませんが
信頼できる先生や皆さんがいらっしゃるので、今後、面白いことが出来るようになってくると思います!
その前段階としてシーフォースへ金属関係の道具と材料を購入に行ってきました!
噂に聞いていた新しい自社ビルを初めてみましたが、、、大きいですね!
金属工芸とは?
実はけっこう身近に存在する”金属”
スプーンやピアスなどの生活用品、車や飛行機などの工業製品
携帯電話、スマートフォンなどの中には金(ゴールド)が使われています
金属と一口に言ってもその種類はいろいろあるのです
金、銀、銅、アルミ、ステンレス、鉄、チタンなど
私たちの身近にある金属も、その用途によってさまざまです!
金属の加工に関して、大きく分類すると3つに分けられます
- 鍛造
- 彫金
- 鋳造
の分類があります
鍛金
簡単に言うと、金属を叩いて、工業的にはプレスして加工する方法です
金属を叩くとカタチが変わるだけではなく、薄くなったり、そのぶん面積が広がったりします
逆に縮めることも可能ですし、硬くすることも自由にできるのです!
その金属の特性を使って一枚の金属の板を叩いて、球体をつくったりします
何度も叩いて硬くすることで包丁や日本刀ができますね!
またロウ付けと呼ばれる、金属同士をつなぎ合わせる技術もあるのです
彫金
これは主に金属に模様をつける技術です
タガネと呼ばれる道具をつくって、金属の表面に柄や模様を刻みます
削って線をかいたり、別の金属をはめ込んで柄をつけたりします
金属の伝統工芸の中では特にこの技術が表立って評価されたりします
いわゆる花形の技術なんでしょうかね、良く目につく技術です
鋳造
これはいわゆる型(かた)をつくって、溶かした金属を流し込む、そしてカタチを作る技術です
お寺などにある鐘、大仏など一度はその技法を聞いたことありませんか?
これは大きなものや複雑なカタチなど、あらゆることが可能です!
一番身近な鋳造で出てきたモノって、お金です
鋳造で円盤型の金属をつくっておいて、型をプレスしてコインが出来るのです!
代表の横田が行っている伝統工芸
私たち造園会社ぐりんぐりんの代表の横田が行っている、伝統工芸とは?
鍛金、彫金という二つの方法をつかってモノづくりを行っています
鍛金を教えてくださったのは東京の青山にある
青山彫金スクールというところです
青山彫金スクール
日本屈指の金属工芸師:井尾健二先生が主宰で、一般の方々が金属工芸を体系的に学べる数少ない場所です!
さらにジュエリーなどの指輪やネックレスなど、別部門として学ぶことができるのです!
けっこう生徒さんもいらして、作家さんとして活躍されている方々も多数いらっしゃるそうです
彫金は石川県金沢市の伝統工芸士の皆さんが教えてくださいました
人間国宝:中川衛
金工作家:村上浩堂、坂井貂聖
財団法人:宗桂会
この金属という存在をお庭づくりにどう活かすか!?
私が最近取り組んでいる課題です
昔は灯篭など金属で作られることもありました、アンティークのお庭ではアイアンの存在が大きいですね
現代の文化に合うようにするにはどうしたらいいのか?
それは横田が得意とする、新しい発想を活かせるところでもあるのです!
ナチュラルガーデンと金属、今後が楽しみな分野ですね!
いずれ来ますよ!金属とお庭づくりが繋がるときが!
金属のことならシーフォース
これから金属でジュエリーを作ってみたい方
伝統工芸で金属を扱ってみたい方
新しくなったシーフォースを一度ごらんになって下さい!
通販でも行っていますよ
おそらく金属の全てがここにはあります!
金属があるお庭づくり
イギリス&アメリカの自然石の駐車場|中央本町耳鼻咽喉科 完成!