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第26回池坊教室!9ヶ月目!『高い花の出生をいける』変化の生花!

背の高い花の生け方

いけばなの源流である池坊では

自由花・生花・立花の3つのタイプに大別しています!

 

例えば生花は『その花の出生をいける』と決められており

基本的な約束事が存在します

 

しかし、それはあくまで基本、形にすぎないのです

すべての前提に『出生をいけること』があるのです

※出生とはその植物が自然の中でどのように生きているのか、ということ

 

 

 

背の高い花の生花の為の花材クルクマ本日のテーマは『背の高い花の生花』です!

花材はクルクマ

用意されたのは3本のクルクマの花、6枚の葉っぱです

 

先生直筆の生け方先生、直筆のいけ方のメモです!

一目瞭然!コレみていけられなかったらセンスなし!ですよね~

この通りいければイイんですからね!

 

 

 

20分後…

 

 

 

初めていけた背の高い花の生花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『分かってないわね~高すぎるのよ!』

『副と体は全体に対しての副と体なわけ!』

『背の高い花と葉っぱの関係性がないじゃない』

『背の高い花なんだから、高くいけないさいよ!』

『花が大きすぎるのよね~真に近い、高いほうが普通大きいじゃない』

『枯れた花びらとりないさいよ!』

しばらく続く…

 

 

 

気がつくと直されてまして

背の高い花の生け方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり!

 

このクルクマやギボウシ、しおん、アガパンツスなどは

花の位置が高く、下の方に葉っぱがつくという出生なんですね!

 

こういった花材をいける際のコツは

『真副の間遠く、副体の間短く』だそうです!

 

 

 

そもそも真・副・体って?

 

この場合の真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の場合『真』はこの花です

 

陽方に飛び出てくるのが副

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『副』はこの葉っぱです

 

右側にある外向きに飛びでた体

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右側に飛び出たのが『体』でした

 

つまり今回の『真副の間遠く、副体の間短く』

生花の説明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真と副は赤い矢印、ここは距離がありますよ~離れてますよ~

副と体は黄色の矢印で、こちらは近いですよ~間狭いよ~

ってことになるんです

 

結果!!

 

理想的な生花の形

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉っぱは花より遠くにあるので

赤丸のように、下の方で葉っぱがまとまった感じになります

花は高い位置にあるので、赤丸から飛び出した感じになります

 

 

 

これが『背の高い花のいけかた』のコツですよ~!

以前、紹介した生花とは、ちょっと姿、趣が違いますよね

 

このクルクマはこんな出生

自然の中でこのように咲いているんですね~!

 

 

 

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