ぐりんぐりん散歩二回目の今回は、みんな大好き”鎌倉”へ!
なぜ鎌倉へと言いますと。。。
前回の”皇居”と同じく行ったコトないからです!
あとちょっと行きたいなぁって思っていた場所がありまして
様子を見に来ました!
今回はちょっと余裕ある散歩をと思い
藤沢から鎌倉へ入ることにしました!
そうです!江ノ島電鉄『略して江ノ電』に乗るためです。
会社がある世田谷から藤沢、藤沢から江ノ電で鎌倉に入りました

ちょっと写真がボケてますね。。。
新しい車体と古い車体がミックスされた4両の電車でした。

私が座った場所からすぐ運転席が!
旧車両ですのですべてがレトロな感じでした。
電車の運転席って本当にシンプルなんですね。

こんな単線の風景が続きます。
今では観光地として凄い人気ですが
住宅地を駆け抜けるこの電車は住人さんの生活電車なんですね。
まずは!何はともあれ”銭洗弁天”に向かいます!

こういった案内の石柱がところどころに見られます。
フォントがとてもカワイイですね
文字のカタチも色々なのでそれも楽しんで欲しいです!

こちらが”お金を洗えば何倍にも増える泉”がある入り口です!
正式名所は『銭洗弁天宇賀福神社』
天下安泰を願う源頼朝に、巳の年の1185年(文治1)、巳の月、巳の日の夜、「この水で神仏を供養すれば天下は太平に治まる」という夢のお告げがあり建てられたと伝える。その後、北条時頼が銭をここの水で洗い、一家繁栄を祈ったことにならい、人々が銭を洗って幸福利益を願うようになったという。銭洗水は鎌倉五名水の一つ。
鎌倉観光公式ガイド
という場所なので”祈り”の場所なのです!
歴史的には一家繁栄は叶ったと考えていいのでしょう
実に800年以上、パワースポットとして存在している場所ということになります!

完全な手作業で掘ったのか、トンネルが続きます!

白木の鳥居です!
なんで何本も鳥居が必要なのでしょうか。
信仰の強さなのでしょうか?
ちょっと調べましたが分かりませんでした。
そもそも鳥居は”神の領域”と”俗世”の門、隔てるものです。
通る前と後に一礼がマナーです。
そして必ず全部通ることと言われています。

以外と広いのですね!
自然の配置がそのままなのでとても面白い配置になっています。
さっそく銭を洗いましょう!

銭を洗う際は写真のセットを購入する必要があります。
ろうそくと線香はさきに収めましょう!

いきなり強烈ですね!
まさかの”支え”でしょうか!
それとも”頭上注意”なんでしょうか!

抜群の雰囲気です、いつからこのような感じなんでしょうか
かつての800年前はどんな姿だったのか
想像するだけでもどかしい感じです!
こちらはお金を洗う湧き水があるところです。
小さな祠もありますので丁寧に行うべきでしょうね。

洗うべし!
きっとこのお札は大切な時に使うべきでしょうね。

ここには他に見るべき、お祈りするべき場所がたくさんあります。

どこも美しい作りになっています。
それほど煌びやかでも大きくもないですが
ここのすべての水が大切にされているようです。

あっ!カエルの卵!
っと思ってもみない発見がありますよ!
写真の真ん中上部の葉っぱ”ヤツデ”にくっついている白い泡。
これがカエルの卵です。
と言いますか、正確には”泡”でその中に凄い数の卵が入ってます。

卵がかえると泉にオタマジャクシが落ちていくのですが
そこには鯉が。。。

もう一つの入り口のようです。
こじんまりとしていますが、素敵なまとまり方ですね。

先ほどの洞窟から帰るのですが、その全貌です。
シダ、シダ、シダ、シダの壁面!
自然って驚異的ですね~
初めて訪れた鎌倉の銭洗弁天でした!
隠れ家的なこじんまりとした場所にいろいろ収められた建屋
やっぱり印象的なのは”水”と”石”
800年間パワースポットであり続けた人々の願い。
今では爽やかさが漂うような場所でしたが
当時の様子がしのばれます。
この場所がつくられたのは、神の存在を必要とした時代だったからです。
こういった”時間”は大切にしなくてはいけませんね。
ぐりんぐりん散歩の二歩目は”鶴岡八幡宮”です!
言わずと知れた鎌倉観光の代表格!
街を一望するその存在感を楽しみましょう!