この方をご存知でしょうか?
時代によっては超有名人で
今でもその影響力は絶大です!
かの有名な『デヴィット・リンチ』
知りませんか?
世間的に名前が知れているのは
版画家でもなく、アーティストでもなく
”映画監督”としてです~!
1990~1991年に全米でテレビ放送
1992年には映画が放映
上の写真はその当時
”一番美しい死体”と言われましたね
最近2017年にはアメリカで
シーズン3として25年後の世界が
テレビドラマで放送されています!
映画作品のご紹介をしていると
とても大変なので~
■1976年『イレイザーヘッド』
■1980年『エレファント・マン』
アカデミー賞8部門ノミネート
■1990年『ワイルド・アット・ハート』
カンヌ映画祭”パルム・ドール”
■2001年『マルホランド・ドライブ』
カンヌ映画祭”監督賞”
などなど!
一度は聞いたことがある映画を
製作なさっているんですね
一つの作品に
最低でも4~10年かかっている
本当に映画をつくるって大変らしいですよ!
今回はその”デヴィット・リンチ”が
版画家としての活動を
東京・渋谷ヒカリエで『版画展』
として公開されていました!
2018年1月18日(木)〜2月12日(月)
渋谷ヒカリエ
8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
版画家としての活動って
あまり知られていないんじゃないでしょうか?
他にも画家として音楽家としても
活動されています
映像もCMや短編映画なんかも
けっこう作っているんですね~
何度でもゆっくり拝見できます~
あくまでもギャラリーです
キレイすぎる街がお嫌いな
デヴィット・リンチ
どこかで見たような世界観が
たまりませんね~
狙って行かれても
間違いなく損はありませんよ~
あるファッションデザイナーがおっしゃるには
”センス”って才能
”才能”って原石
”原石”って磨くもの
ってコトらしいですね
どの方にも自分だけの世界があって
それはそのヒトだけのもの
だからみんな”原石”はもっている
それは善悪ではなく、質の問題
だれもが”絵画の原石”を持ってるわけじゃない
子供の頃にはそれがよく分かる
あとは”情熱”
根性論みたいだが”熱い想い”が必要
どの芸術も”共通したヒント”をもっている
それは”表現の核”みたいなもの
だからどんな芸術を観たって
感動があり、お手本があり、学びがある
”真似”みたな表面的なものじゃなくって
表現の根っこ、出発点、構築、考え方、プロセスみたいな
もっと”根本的なモノ”
それを学べると
はじめて本当に自分のモノになる
それも情熱!
なんでだろ~って興味!
どうしてだろ~って疑問!
子供はみんな持ってる!
今回の”デヴィット・リンチの版画展”
楽しんだあげく、何か学べて、庭づくりに活かす!
とても幸せなプロセスですよね~
それが出来ればね!
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