オミナエシ
黄金色の花房が、秋の庭にやわらかな明るさをもたらします♪
基本情報
| 学名 | Patrinia scabiosifolia |
| 科属名 | スイカズラ科オミナエシ属 |
| 分類 | 宿根草 |
| 草丈 | 60〜100cm |
| 耐暑性 | 中 |
| 日照 | 日向〜半日陰 |
| 開花期 | 8〜10月 |
特徴
オミナエシは、小さな黄色い花が密に集まり、こんもりとした花房をつくる山野草です。明るく澄んだ花色は、夏から秋へと移り変わる庭の中で、自然と視線を引きつけます。
一本一本の茎は細く、全体としては軽やかな印象を持ちながらも、群れて咲くことで存在感が生まれます。秋草らしい風情があり、草丈のある植栽の中に取り入れると、景色にリズムを与えてくれます。
野趣のある佇まいでありながら、黄色い花色が庭を暗く見せない点も魅力です。落ち着いた植栽の中に、さりげない華やかさを加えたい場合にも向いています。
育て方
置き場所
日当たりと風通しの良い場所を選びます。日向を好みますが、真夏の強い西日が続く環境では、半日陰のほうが株が安定しやすくなります。
水やり
土は水はけの良い状態を保つことが大切です。過湿になると生育が鈍るため、庭植えでは土質を確認してから植え付けます。根付いたあとは乾燥にも比較的強く、自然の降雨を中心に管理できます。
管理
肥料はあまり必要としません。与えすぎると茎が伸びすぎて倒れやすくなるため、控えめを心がけます。
夏の終わりに株元が混み合ってきた場合は、軽く整理することで風通しが良くなり、花房がすっきりと立ち上がります。年を重ねるごとに花数が増え、秋の庭に安定した彩りを添えてくれる植物です。

