いつになっても学ぶって事は続けていきたいですね。
と、言うわけで、『ウェスティンホテル東京』に行ってきました!
東京都恵比寿にあるホテルですが
こちらの裏に『ウェスティンガーデン』というお庭があります。
このお庭は造園界ではおなじみ、石原和幸さんのてがけたお庭です。 あのチェルシーのですね。
『イギリス・チェルシー・フラワーショー』
イギリスの王立園芸協会(RHS)が主催している。世界でもっとも権威ある造園のコンテストです。
もともとイギリスでは庭園に関して特別な関心があるんですね。
イギリスには植物があまり自生していませんでした。
島国、緯度、土地など環境が多様性を育まなかったんですね。
隣国では様々な花や植物が存在します。近くには地中海もあり、植物と食物が多く栽培されていたんです。
さらにアフリカにはユーフォルビア系や砂漠系の、全く違った種類の植物が存在したんですね。
そこで当時の国王が国の政策として、庭づくりを始めたんです。
ですから今でもお庭の意識が高く、イギリスの庭師は位の位置づけが高いんです。
そして独自の庭造り、『イングリッシュ・ガーデン』の文化が根付き、世界的な大会も催されるようになったんですね。
ちなみに『チェルシー・フラワーショー』には皇太子がデザインした庭園も発表されますし、エリザベス女王も来ます!
こちらはウェスティンホテル東京
ガーデンは2013年4月オープン、渓谷をイメージしたどの角度から見ても美しい景観をお楽しみいただけるよう綿密にデザインされたガーデンは、365日四季折々の植物や鳥などの自然と触れ合う憩いの場所として製作されました!
『ウェスティンガーデン』入り口
しばらく小道が続きます。
アオキやエリカ、コルディニアが生い茂り~
途中板張りの道もあり
くねくねと歩き~
石原さんお得意の一つ
木製フェンスですね!
もうじきガーデンへ
レンガとアイアンの門があります!
さぁ!いよいよガーデンです!
入るとすぐに観たことのある景色
チェルシーの大会でもありました、里山の風景ですね。
この感じはやっぱり日本人ならでは。
石組みも技術的には特別なことはないと思いますけど
並びや見る角度がイイですね。
すぐに壁面タワーがみえます!
池!
畔!
絶景!!
1番観た感じが素敵なポジションですが…
石原さん曰く、「ホテルのカフェから観たときに、1番美しく見えるようデザインした。とのこと」
まぁ、余裕がある方は、観てみてくださいね!
ガーデンの置くはちょっと広まって
花壇などがあります!
広場側からみるとこんな感じでした!
とても洋式なホテルなんですが、日本の里山的な植物や風景がマッチしています。 それが石原さん曰く、『技』なんだそうです。
デザインや樹木一本仕入れてくること、全てが良い庭造りにつながっているってことです。
そして2017年のチェルシーにも石原和幸さんは参加します。
幸運にも、私もチームの一員として参加させていただくことになりました。
世界の庭園、庭造り、世界一の石原さんの『技』、しっかりと学んできたいと思います!
出発は5月9日です!
ウェスティンホテル東京
- 東京都目黒区三田1-4-1
- 03-5423-7000
- JR山手線・埼京線「恵比寿駅」東口 : 「恵比寿スカイウォーク」で約7分地下鉄日比谷線「恵比寿駅」下車。JR方面出口より「恵比寿スカイウォーク」で約10分
- 車 : 首都高速2号目黒線の「天現寺ランプ」を降りて約5分
恵比寿駅の東口を出て『右』に進むと
『スカイウォーク』を発見できます。
ちなみにスカイウォークの乗口、出口に
案内の方のボックスがあります!
『スカイウォーク』を出るとすぐに交差点!
一目瞭然の光景です!
キレイに管理されています!
ゴミひとつ落ちていない!!
『サッポロ・ビヤ・ステーション』を右手に。
反対から観ますとこんな風景!
たまにイベントやってます。
この日も行われていました。日曜日!
ところどころに看板が出ています。
かの有名な『ジョエル・ロブション』
★★★レストランです!
ロブションの入った『シャト・レストラン』を
右手に抜けていけば、すぐ!!
恵比寿の人気スポットなどなどでした!
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