• TOP

アクセス良好な大正ロマン『旧朝倉家住宅』崖線の回遊式庭園!

大正時代の典型的和風庭園

こんなところにも庭園が!

って思えるところに存在しています

『旧朝倉家住宅』

 

東京の渋谷区猿楽町です

東急線の代官山駅から、徒歩5分の位置ですね

オシャレの代表の町、代官山からスグです!

 

ちょっと分かりにくい施設入り口とは言うものの、ちょっと分かりにくい

入り口なんですね

道の反対側が”代官山駅”方面なんですが

こちらに来るには歩道橋しかない!

 

写真の前の道を右が代官山

左に行くと坂を下るようになっています

この先にはあまりお店がない

 

 

 

しかし!

 

この坂を降りたところ一帯に

『東京音楽大学』通称”TCM”

の新キャンパスを建築中なんです!

 

この辺ですと、きっと”代官山”の駅を

使うことになるんでしょうね~

いろいろ凄いことになりそうですね~

 

東京音楽大学『新キャンパス計画』

 

 

 

話しがそれましたが

大切なのはココが”坂道”であるってコト!

つまり旧朝倉家住宅の庭は『崖』にあるってことなんです!

 

崖の線で『崖線』(がいせん)って言うのですが

川など流れによって削られ

崖の状態が続いている場所なんです

 

ちっちゃいグランドキャニオンみたいな感じ~!

 

 

 

その崖の上に旧朝倉家住宅は存在して

崖の上の平野の一部と、崖に庭がある

その向こうは遮るモノがなかったんですね

 

ずっと田園風景が一望できたみたいです

目黒川が流れていて、その先に富士山も見えたとか!

その庭の風景を超えて

自然の風景をも、庭の一部にしてしまう

これを『借景』と言います

 

代官山って言うくらいですから

お代官様がおられた山があったんでしょうね~

諸説ありますが…

 

 

 

いい加減、入っていきましょう!

門を入ってすぐの前庭門を入ってすぐの『前庭』です

門と建物の間のお庭ってことですね

キッチリ管理されていました!

 

前庭を抜けた先にある大正和風建築の母屋大正8年に建築された和風住宅です!

玄関を入ってすぐ右側の部屋だけは洋風でした

他はほとんど畳敷きですよ!

 

関東大震災前の住宅の資料として

貴重な建築として重要文化財に登録されています!

 

 

 

簡素だが立派な庭へ続く門建物の左手、崖側にあるのが

庭へ続く門です!

簡素ながら立派な構えですよね~

下の石畳もいい感じで好きですね!

 

カッコイイ石畳イイですね!

 

絵になる庭の道から母屋を見た風景歩いていくと母屋が見えますね

コチラが『主庭』です!メインですね~

建物のガラス張りになっているところは

『第一会議室』となっており

主庭を満喫出来るようになっています

 

写真では見えづらいが庭が一望可能こんな感じで見ることが出来ます!

写真では限界がありましたね…

 

お気づきでしょうか~この主庭

ほとんどが『モミジ』なんですね!

秋の紅葉シーズンが凄いことになるんでしょうね~

 

主庭の左側左側はこんな感じで

主庭の右側右側

 

大正時代の典型的和風庭園横から見たところです

縁側の幅が凄いですが

素敵なつくりですよね~!

 

 

 

カッコイイ主庭の石畳主庭のど真ん中あたりから見た風景です

この先は崖になっていて、そこにも庭になっています

左に行くと入ってきた門

右に行くと崖を下っていく感じ、グルっと一周できます

これでも回遊式庭園ですから、グルグルできますよ!

 

逆側から見た主庭逆側からみたところです

崖側からってことですね

 

計算されて作庭された主庭の風景綺麗に管理されています

落ち着く和風庭園和風です!

 

 

崖の下に降りていく庭園内の石段崖を下っていくようなつくりの石段です

当然先程を、並べ方が違いますね

 

けっこう広い、長い石畳けっこう下りますし

長さもかなりありますよ!

 

最深部から上がっていく庭今度は登って行く感じです!

 

崖から登ってきたところに建物母屋の奥につきました!

 

平野部の石畳パターン石畳も平野部のパターンになっています!

この先が主庭のところに戻ります

 

 

 

建物に取り囲まれる中庭ついでに中庭もありますよ!

戸が開けられませんでした~

このガラス、波打ってるんです

 

と、いうことは

古い時代のガラスってことなんですね

平らにする技術がなかった時代のガラスなんです

 

逆に今では作ることが出来ませんし

世の中にないって聞きました

貴重なんですよね~

 

 

 

基本的には『お庭』関係のブログですので

建物はご参考までに、写真でご紹介します!

二階の大広間の電器珍しい扇子柄の引き戸簡素なつくりの畳敷きの部屋大正時代の瓦葺き屋根

引き戸の戸棚純和風の座敷ハイカラな意匠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都内で、これだけの規模の純和風住宅は

なかなかお目にかかることも出来ないと

思われます

 

けっこう貴重な存在なんですね

落ち着きますし

アクセスも良いです!

 

夏に行かれる方は虫除けを忘れずに!

秋の紅葉シーズンも楽しみですね~

 

 

 

 

旧朝倉家住宅(重要文化財)

住所:東京都渋谷区猿楽町29-20
電話:03-3476-1021

 

開館:10時~18時(11~2月は16時30分まで)
   入館は17時30分(11~2月は16時)まで

 

休館:月曜日(祝日の場合は直後の平日)、年末年始

 

入場:一般100円、小中学生50円、年間観覧料500円
   団体(10人以上)一般80円、小中学生40円
   60歳以上の人、障害のある人と付き添いの人は無料

 

交通:東急東横線『代官山』から徒歩5分

駐車場なし

 

 

 

 

第27回池坊教室!9ヶ月目!『夏の涼し気さ』をいける!生花、三種生

 

都立9庭園の1つ!『旧芝離宮恩賜庭園』壮麗な石組み江戸の大名庭園

 

祝!初東北~盛岡で庭づくり!安比高原に石原和幸の庭が登場する!

 

IT時代にも必要!?六本木ヒルズの麓『毛利庭園』で癒やし!あれ?

 

関連記事

  1. 冬越しのため育成ライトを使用
  2. 先生のお直しが入った生花
  3. 年に3回あるお花の入替え作業
  4. 立入禁止の庭園
  5. 植え替えして初めての夏
  6. フィカス・アルテシーマの葉芽が成長
PAGE TOP