以前ご紹介しました
『全国都市緑化・はちおうじフェア』施工がスタートしました~
朝7時集合しまして、車3台連なって
未知の街、八王子に出発です!
ちょっとしたドライブになりましたが~
今までは八王子でお庭をつくるのは
あまりありませんでした
ですので、時には大変なことも出てくることでしょう~
といいますのは、普段、取引がある材料屋さんが
近くにないので、また新たに材料の調達が出来るところを
探さなくてはいけません!
実際、初日の本日でも赤土を確保できそうなところを
知り合いなどに聞きながら探しましたが
結局見つけることが出来ませんでした!
そうなると、以前使ったことのあるお店まで
ダンプで何度か往復しなくてはいけません!
大変な時間などのロスになります~
今回は毎日、現場までの往復の間に
材料を少しづつ、揃えていくことになりそうです!
大変なことになりそうです!
けどもそれも緑化フェアなど、イベントの醍醐味でもありますので
楽しみながら問題を解決していきたいですね~!
お庭を施工、展示する場所は
メイン会場の”富士森公園”です!
以前から存在する公園ですが
現在、緑化フェアに合わせて
一部を綺麗に改修中みたいです!
テンションが上がりますね~!!
本日も”八王子の役人さん”でしょうか
かなりの車と人が来ていました~
真砂土の歩道にガビオンですね
真砂土とはホームセンターなどにもよく販売されていますが
土の一種で水をかけると固まるってモノです!
ガビオンとは金網なんですが
カゴ状になっていて中に砕石という石が詰めてあります
最近ではこれがオシャレアイテムになっていますね!
ココに陸上のトラックがあったんですね~
かなりの変更ぶりです!整備された庭が出来ることになります!
”コスモスの席”になってました!
初日の本日も、大工さん達を中心に建屋、パネルを施工!
違う場所ではパネルの組み立てと、塗装が行われています~
中心にあります建屋は
横浜にあります”三渓園”の茶室を参考にしています!
三渓園とは…
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。 |
かなり広大な庭園なんですが
元は個人がつくったものなんですね~
そしてその絹糸は八王子でつくられ
横浜に運ばれ、輸出されていきます!
その”絹糸が紡ぐ繋がり”
それが貝塚造園チームの代表・岸専務が考えたテーマなんですね!
植木屋さんでグラフィティ・アーティスト”横田圭一”さんによる
『シダレモミジ』の絵が描かれています!
実はこれは前回の緑化フェア・ヨコハマで使用したもの
コレを今回も使うのはテーマでもあります
”横浜と八王子の繋がり”を表すためでもあります!
あるところでは事故も発生したそうです
庭づくりも雨にはかないません~
途中、雨も上がりましたが
本日の作業は終了となりました!
帰りはもちろん!コツコツ材料集めなので
途中で材料屋さんによって横浜まで帰ります!
横浜は今回、参加させていただいています
貝塚造園さんの会社がある地域です!
今後とも宜しくお願いします~
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