• TOP

真夏前に行う!剪定、雑草の草刈り|ドクダミと防草シート|東京都

ドクダミで埋め尽くされたスーパーの裏に通り

 

この写真は”美しい花一面のお庭”ではありません!

今ではやっかいな雑草の第一人者と思われている”ドクダミ”です。

 

草刈りを行って雑草を運び出すと。。。

一年分ため込んだ雑草を刈った後の綺麗な状態の裏通路

約二時間かかったでしょうか。

たんなる雑草の草刈りですが、結構時間がかかるものです!

 

特にどくだみなので時間が許す限り綺麗に刈りました。

 

  

 

 

現在でも”どくだみ茶”に代表されるハーブ的な扱いをされますし

ペットボトルのお茶の材料としても活用されてます!

 

とても繁殖力が強く、日陰の雑草の代表ですね。

草刈りを行って除去しても、ひと夏過ぎるころには

元に戻ったかのような感じになってしまいます。

 

 

 

 

完全にどくだみを除去するには

土を20センチから30センチ入れ替えしないと除去できないと言われています。

 

それはどくだみを刈っても、根っこがそのまま残ってしまうと

そこからすぐに成長してきてしまうのですね。。。

信じられないくらいの繁殖力!花言葉は『野生』!

 

 

 

以前草刈りを行って一年後の状態

通路の奥を曲がると今度は違う雑草が!

前回、草刈りを行って実に一年後の状態です。

 

特にここの通路は、一部が朽ちた防草シートがそのまま残っており

草刈りを行うと同時に防草シートも破れてしまうのです!

 

雑草の草刈りを行った後に残った朽ちた防草シート

そもそも防草シートがあったんだ!って感じですよね。

雑草がはびこっていた時は、まったく防草シートが見えなかったくらいでしたから。

 

 

 

防草シートは大きく分けて2種類存在します。

 

防草シートをはる際のちょっとしたポイント

ひとつは防草シートを敷いて、その上に砂利を敷く場合です。

砂利を約4センチから5センチ敷きますと

太陽光が地面に届きにくくなります。

 

そうすることで雑草の成長を抑制することができます!

 

 

 

厚手の防草シートで雑草対策

ふたつめは防草シートだけで雑草対策を行う場合です。

  

この場合に使用する防草シートはとても厚手のモノです。

その見た目の触り心地もまるでフェルト!

頼りになる感じがするくらいですね。

 

 

 

 

通路脇の細い隙間にはびこる雑草

通路脇にはびこる雑草たち!

本当に生命力が強いですね、ここの場所も防草シートが敷いてあるんです。

 

綺麗に草刈りが行われた通路と隣りの細い隙間

まだ作業がやりやすい環境なので仕事は早く綺麗に!

 

 

 

 

さらに細かい部分の草刈りを行います!

細い通路にはびこる太陽を求めて高く成長した雑草

通路の横、細い隙間からはえた背の高い雑草です!

太陽を求めてグイグイ成長したんですね。

 

通路脇にはびこっていた雑草を刈った後の細い隙間

綺麗に草刈りができたようです。

基本的に機械で草刈りを行いますが

こうした隙間はどうしても機械が入らないので、手で刈ります!

 

 

  

 

剪定された何年も放置され伸び切っていた樹木

草刈りの合間に”剪定”です。

何年も手入れをされてなかったらしく伸び切っていました。

 

それを今回みたいに綺麗にしようと思うとかなりの量を切らなければいけません。

それを”強く切る”というのですが。。。

 

樹木の多くは”強く切られる”と葉っぱがなくなり光合成が難しくなります。

危機感を感じた樹木は”生きよう!”としてより多くの枝を葉っぱを出そうとします、出来るだけ太陽に近く!

 

そうすると急激に成長するので一年で伸びる量が増えるのです。

そうしてまた何年後にモジャモジャになり、また”強く切る”ことになるのです。

 

それでもいいのですが樹形は崩れ、いっぱい切るので予算もかかることに。

理想は毎年2回!剪定するのがいいです!

そうすると少しだけ剪定して、少し成長する。

そうして美しい姿をキープ出来るのです!

 

 

 

 

雑草でいっぱいになった小さな植栽帯

小さな植栽帯です。

もともとは何か植物が植えられていたんでしょうね。

今は雑草が。。。

 

草刈りが行われ綺麗に土面がみえた小さな植栽帯

綺麗に土面がみえました。

また何か植えてもらえるといいですね!

 

 

 

 

 

駐車場フェンスの下のコンクリートの隙間からはびこる雑草

アスファルトとコンクリートの隙間から雑草です!

少し土や種が入れるところがあると風に運ばれて

雑草が根付くことになります!

 

綺麗に雑草を刈ったあとの駐車場フェンス下

綺麗に雑草を除去します。

 

アスファルトやコンクリートの隙間は補修することが出来ます。

ホームセンターなどでも材料は買うことができます。

 

ご自分で行うことが難しいと感じたら私たちにご相談ください。

そのための専門職なのですから。

 

 

 

 

 

今回は東京都東村山市のスーパーの草刈りと剪定でした。

公共のメンテナンスばかりではなく

戸建て、個人様のお庭は、年間通じて管理させていただいております。

 

世田谷区や目黒区を中心に東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で施工しています。

 

年間を通じて管理することを『年間管理』と呼んでいますが

これは一年をひとつのサイクルとして計画的に剪定や草刈り

または消毒や草花の植栽を行います。

 

そうすることでお庭をいつも美しく保つことが出来ますし

植物に優しいナチュラルガーデンを楽しむことが可能です。

 

ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お見積りは無料です。

TAKUNOBU YOKOTA

自然素材をつかったナチュラルガーデンの庭づくりを提案する、造園会社ぐりんぐりん代表。今の時代に合ったモダンなナチュラルガーデン、植物とお庭があるライフスタイルをオススメしています。現在は都会の中の野菜とお庭の関係を模索中。

関連記事

  1. 大田区に施工した屋上の菜園の様子
  2. コーナーの石積みが決まっているロックガーデン
  3. 世田谷区のマンションで一ヶ月に一回剪定管理している花壇にアジュガを植栽
  4. 造園会社ぐりんぐりんが提案するりんごとハーブを使ったクリスマスレシピ
  5. 2020年最初の東京研究会で白札獲得でスタート
  6. 杉の板の上に茶色の素焼き鉢植えに植えられた多肉植物ゴーラム

ぐりんぐりん代表:横田拓伸

造園会社grengrenの代表

自然素材のナチュラルガーデンの庭づくりを提案しています!外構からガーデンライフまで皆さんのご相談をお待ちしております!

代表:横田のインスタグラム

造園会社ぐりんぐりん横田の個人インスタグラムアイコン

造園会社ぐりんぐりん横田が、お庭づくりに関するお得情報を毎日配信するインスタグラム!

特集記事

  1. エアコン室外機カバーの作り方を説明する画像ボタン
  2. タイルと自然石の比較とオススメの紹介
  3. お花の定期便ブルーミーライフの花束体験画像
  4. 武蔵野市で施工した日よけパーゴラを3日間でつくる説明
  5. ナチュラルガーデンの庭づくり2つのポイントの画像

プロジェクト一覧

  1. 世田谷区のマンション世田谷テヴィエの新しい時代への庭づくり
  2. 狛江市の幸せ家族のウッドデッキとウッドフェンスがあるお庭づくり
  3. 世田谷区で施工したローズガーデンの庭づくり
  4. 世田谷区の個人邸のナチュラルガーデンの庭づくり
  5. お庭と駐車場を兼ねた杉並区のナチュラルガーデンの庭づくり
  6. 武蔵野市で施工した子供たちがデッキで遊び果実を収穫できるナチュラルガーデンの庭づくり
  7. 足立区の病院の新しいシンボルツリーの植栽の古木オリーブと石積み花壇
  8. さいたま市で施工した造園会社ぐりんぐりんが提案するナチュラルガーデンのサンプルガーデン
  9. 目黒区で施工した10年20年後のバリアフリーでお庭を楽しめるナチュラルガーデン

最近の記事

  1. オシャレな多年草
  2. 5月のバラ 管理について
  3. 日影の中でも環境にあった植物を選択すれば育つ
  4. 世田谷区で植栽した管理の樂なオージープランツと植栽の考え方
  5. 目黒区の個人邸で施工した子供が参加するための庭づくりサムネ
  6. 目黒区で子供のための庭づくりを施工した実例
  7. ログハウスのbessの新築住宅にマッチした玄関アプローチの施工事例

お問合せ

赤いメール印のアイコン
PAGE TOP