第23回池坊教室!8ヶ月目!初夏のカキツバタ!5組の生花にチャレンジ!

初夏の燕子花 TOP

一週間あけて生花教室へ行ってきました!

 

 

 

本日の花材は『カキツバタ』

『5組の生花』に挑戦です!

 

 

 

まずは『カキツバタ』ちょっとした説明から!

 

カキツバタ、漢字で書くと『杜若』

平安時代に『伊勢物語』で

在原業平らしき男が歌に詠んでいるところから

すでに存在したと考えられています!

 

伊勢物語『カキツバタ』

 

別の漢字では『燕子花』

こちらは尾形光琳の国宝『燕子花図』と

記載があることから使われています!

 

尾形光琳…国宝『燕子花図』

 

しかし、学説的には『掻付花』と考えられています!

これは着物の生地などを染める際

引っ掻くように色を付けた!

ので『カキツケバナ』→『カキツバタ』

 

 

 

池坊では人気でよく使われる花材らしいです!

開花が春~晩秋まで長いから

一年中触ってられると

特に男性の好まれるらしいです~

(まぁ、色んな意味で…)

 

種類 アヤメ科 アヤメ属
タイプ 水性多年植物
特徴 耐寒 耐暑 とても水が好きなので乾燥注意 水辺に地植え 鉢植えなら鉢ごと水につける 水深5~15センチ
違い 似てるモノに花菖蒲、アイリスなどあるが葉脈や花柄に違いがあるらしい

種から育てると、花がつくまでに3年近くかかるので

苗植えの方が良いですね!

 

 

 

生花の杜若の多くは

①花2本、葉っぱ5組

②花3本、葉っぱ7組

の生け方があるそうです!

 

私が本日チャレンジしたのは

①花2本、葉っぱ5組

です!

生花の基本に近い生け方ですね~

 

 

 

生花とは…

 

以前も少し紹介しましたが

 

草木の命が現れる出生(しゅっしょう)の美に注目します

出生とは草木それぞれが持つ特徴、いわば個性

草木が懸命に生きる様々な姿に美を見出したものが出生美です

生花は草木の出生美にもとづき

一瓶の中に品格をもって草木の命を表す様式です

 

先生がいつも簡単に説明してくれるのですが

❝ 自然に近い状態、植物がどう生まれ育つのか、理解し観察し、そのあるがままの美しさを表現した生け方 ❝

 

というコトです!

 

 

池坊『生花』

 

 

さらに生花の形というものがあります

真・副・体ですね~

 

さらにそれぞれをあしらう(取り合わせる、ともなう)

葉っぱが必要だったりします!

 

 

 

 

生花の花材

コチラが用意してくださった花材です!

カキツバタは半開花とツボミがありますね~

 

 

 

先生よりカキツバタの説明から

このように生けるベシ!との話しを受け

一時間!あれこれ考え生けたのがコチラ

生徒が生けた生花『杜若』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず花の向きが違いますね~

葉っぱがピョン~と外を向いてますね~

見えにくいですが葉っぱの順番が違うそうです…

 

 

 

本当はもっと注意点がありましたが

それらを先生より指摘、説明を受け

直していただきました~!

 

それが一番上の写真ですね~

それが『初夏の杜若の生花』です!

 

 

 

つまり春は春の生け方

秋は秋の生け方があるそうです!

 

それは生花の真髄である

『その時期の出生に関わる』

というコトです!

 

 

 

と、いうことは…

また違う時期に生ける可能性があるってことですね!

今度は直されないよう頑張りましょう~!

 

 

 

第22回池坊教室!8ヶ月目!自由花をエンジョイする!先生にも笑顔!

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