第47回池坊教室!1ヶ月5ヶ月目!『一歩進んで、一歩下がる』研究会に向けて~

5月の季節の花菖蒲とナデシコの池坊の自由花 TOP

進歩ってなんでしょうかね~

少しづつ、知らない間に培っていくものなんでしょうか?

 

それとも突然『出来てる!!』ってことに気づくんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

世に言う”三歩進んで二歩下がる”ってありますよね

 

あるとき先生からお褒めの言葉をいただき

自分で”わ~成長したなぁ”って思って

次のときにグダグダっていうパターン!

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はそんなこともなく

先生からのお直しの言葉を聞いてると

 

『あれっ…いつか同じようなことを言われたなぁ…』

そんなことの繰り返しのような気がします

 

 

 

 

 

 

 

 

『前回、コレとコレを注意されたから、気をつけて!』

って思ってやってると、他のコトを注意される

それがずっと前に言われたような気がしてならない…

 

 

 

 

 

 

 

『一歩進んで一歩下がってる』

そんな感じに思えてきちゃいますよ~

 

前に踏み出した一歩が

大股であることを期待して…

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の花材です!

5月の研究会に向けての練習ですので

第46回池坊教室と同じですね~

 

白い菖蒲とナデシコそしてイボタ菖蒲とナデシコ、イボタノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菖蒲

江戸系の菖蒲江戸系の菖蒲なんでしょうか

前回はイメージ通りの紫の花でしたが

今回は白色の花弁ですね

 

花菖蒲は江戸時代に盛んに品種改良が行われ

今では2000種を超えると言われています

 

江戸系の花菖蒲は白ってイメージですが

どうやらそれは違って

定番の紫からピンク、覆輪系から脈入りまで

無限に幅があるそうです!

 

それぞれに世間に広まっている

有名な品種もあるみたいですが~

 

 

 

 

 

 

 

 

ナデシコ

ピンクのナデシコ別名カーネーションカーネーションもナデシコ属の仲間です

ナデシコの園芸品種はダイアンサスとも言われ

世界中では300種以上あるそうです

 

日本で自生する品種は4種、”秋の七草”には

カワラナデシコが登場しますよね

 

 

 

 

 

 

 

イボタノキ

とても葉っぱが柔らかいネズミモチの仲間ネズミモチやトウネズミモチの木と同じ種類

新緑の今の時期は葉っぱがとても柔らかい

花は銀木犀のような花序で、秋にくい実をつけ落葉する

 

イボタノキ属は葉っぱが小さいが

ネズミモチなどはモチノキに似て葉が大きい

 

 

 

 

 

 

 

 

毎回のことだが成長したいと思ってます

教室に入る前には前回のことを思い出して

注意点をチェックする

 

気持ちを切り替えて、集中する

 

 

 

 

 

 

 

教室には入ると

玄関に水の入ったバケツが置いてあり

そこに花屋さんが届けてくれた花が包まれて入っている

 

花束の一覧表が貼ってあるので

自分の花は何なのかチェック!

包みを確認して取り出し2階の教室へ

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨシ!やるぞ~!って扉をあけ

正座して先生に挨拶

 

そこから先生と他の生徒さんと

世間話が30分ぐらい

 

どうなの最近から

女はできたのか

仕事は忙しいのか

月謝は払えるのか

チケット買ってよ

…などなどなどなどなど

 

 

 

 

 

 

 

やるぞ~!って高めた気持ちもどっかへ消え、冷めた頃に

ボチボチ始めだす感じ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菖蒲とナデシコ、イボタの池坊の自由花言い訳じゃーないんですよ

こんな感じで綺麗にいけてます

 

そして先生のお直しがあるのですが

いつも、まず言われるのは一緒のコト

”綺麗にいけてある、けども~”ってこと

 

 

 

 

 

 

 

池坊では簡単に言いますと

対称をさけます

直線をさけます

 

それは自然界に存在しない形や位置関係なんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば同じ種類の花が

キレイな正三角形の位置に植えてあったら

たぶん人の手が入ったなぁ~って感じると思います

 

花一輪は左右対称であれば、それは美しい、キレイな花です

しかし、生えているところは様々な位置関係ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

一本の花が前にいたら、もう一本は後ろへ

 

そして基本的に奇数の本数で構成するので

三本目の位置はまた他の二本と違ってないといけませんね

 

 

 

 

 

 

 

単純に言えば、揃えるなって事なんですが

これが以外と難しい…

知らない間に揃っちゃう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月の季節の花菖蒲とナデシコの池坊の自由花さすがの先生~お見事であります

 

我が先生は位置関係の感覚が鋭い

それを言葉でも説明してくださるので

分かりやすい

 

って思っているってことは

上手く出来ないのは自分せいってことになるんですよね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菖蒲が放射状にいけられた池坊の自由花菖蒲が放射状に!

前後と左右に非対称に~

しかも葉っぱの向きや魅せ方も考えて

 

イボタの位置も大切ですね

壁のように囲わないように

でも隙間がないように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは均等に壁を作らないってことを意味しているんです

池坊では”疎密・粗密(そみつ)”ってコトを

重要視しています

 

くっつきすぎない余裕があるところ

密にいっぱい集まっているところ

 

イボタにはそれが要求されます

囲うようだが粗密がひつよう!

 

一辺倒に壁をつくるのではなく

強弱、があるって感じでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

菖蒲やナデシコなど季節の花をつかった5月の池坊の自由花ナデシコはだいぶ減りました

前は一辺倒に同じ高さに並んでしまっていた

ということで

 

高さや花の濃さを計算し

高めは小さな花やツボミを

奥には濃い目の花を

 

って感じで対称にならないよう

気をつけなさいってことでした

 

 

 

 

 

 

 

 

これって本当に何回も言われているのに

きっと自分の”クセ”なんでしょうね~

 

早く”非対称の感覚”を養わないといけませんね~

なんとなく非対称にするのではなく

美しく非対称にすることが難しいのですね

 

先生の非対称を観て、やっぱりキレイだなって思うのですから

それを自分で出来るようになるってこと

 

ドコをどうすれば”非対称の美”にたどり着けるのか

それが長い道のりなのかもしれません…

 

 

 

 

 

 

 

 

ローマは1日にしてならず…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月12日は東京支部の研究会です

いつもの御茶ノ水の池坊会館で行われる

まぁ軽い試験みたいな、力試しですね

 

うちの先生

東京支部で一番偉い方なので

優しくしてよ~って思うんですけどもね~

 

『花がたり』池坊 目黒教室

 

まだ一度も結果でスッキリしていませんので

ここらでちょっとホッとしたいところです~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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